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ずっとバレエをしていきたい…。悩みがありつつも、夢と希望にあふれた留学生活を送っていた奏だったが、コロナ蔓延という予期せぬできことで学校は閉鎖、帰国しての外出自粛という毎日を余儀なくされてしまった。踊りたいのに踊れない、皆に会いたいのに会うこともできない。先の見えぬ闇の中で、それでも奏はバレエへの愛を燃え上がらせる!
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お互いを意識し、恋心を抱くようになったレベッカとマット。しかし、ロイヤル・バレエ・スクールでは恋愛は禁止、そして一番の目標はプロのバレエダンサーを目指すことなのに、それに集中できなくなるのではと思い悩むレベッカ。そんな中、キーラの振り付けでレベッカとマットはパ・ドゥ・ドゥをすることになり…。
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英国ロイヤル・バレエ・スクールのロウアー・スクール10年生に一年間の編入留学をしている有谷 奏。足の不調により、サマー・パフォーマンスで地母神ケレス役を降ろされ、ロイヤル・バレエ団本公演『パエトーン』の出演にも選ばれなかった奏は、アビゲイル・ニコルズ先生の評価を得られなかったと考える。さらに、彼女は家庭の経済的な事情で11年生に進級できないかもしれないと思い悩むが…。 バレエ界も大絶賛の次世代青春バレエ・ロマン第23巻!!
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サマー・パフォーマンス、始まる!! 奏ら、ロイヤル・バレエ・スクールの生徒達は、サマー・パフォーマンスにて、アイリッシュ・ダンスに『パエトーン』、『ENCOUNTER』、『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』、そして締めくくりにデフィレと、5作品の演目を踊ることに。しかし、初日は生憎の雨だった…。
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サマー・パフォーマンスにて、アビゲイル・ニコルズ振付の『パエトーン』第二幕一場面「地上にもたらされる大災厄」抜粋シーンを踊ることになったロイヤル・バレエ・スクールの生徒達。奏は地母神ケレス役、他の生徒は大地の精役に抜擢される。尊敬するアビーの自身に対する期待と配慮を察した彼女は、今回が来年度の奨学金を得る好機だと考え、レッスンに励むが…。
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一週間のハーフタームの休みも終わり、オープンクラス短期講習生の李紫萱も帰国する。村田咲希のステイ先からホワイト・ロッジへと戻った奏は、早速、毎年七月に開催されるサマー・パフォーマンスに、目標を定めて、レッスンに励むのだが…。
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毎年恒例のロイヤル・バレエ団クリスマス公演『くるみ割り人形』のかたわら、いよいよ学内振付コンクールの決選が始まる。ロイヤル・バレエ・スクールのルームメイト、キーラの振付作品『ENCOUNTER』を、奏とエヴリンは踊るが…。
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ロイヤル・オペラ・ハウスを訪れた奏達、ロイヤル・バレエ・スクール生徒一行は、ロイヤル・バレエ団の年末公演『くるみ割り人形』のリハと、学内振付コンクールの準備、その二つの同時進行で忙しい。一方、シュトゥットガルトにバレエ留学中の栗栖さくらは、学内公演で『シンデレラ・ストーリー』の主役を踊るというのだが…。
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ロイヤル・オペラ・ハウスで毎年開催される英国ロイヤル・バレエ団の年末公演に、奏を始め、ロイヤル・バレエ・スクール学生寮のルームメイト達は『くるみ割り人形』の端役として選ばれる。一方、ルームメイトのキーラは振付コンクールにエントリーすることに…。
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英国ロイヤル・バレエ・スクールのロウアー・スクール10年生に、一年間の編入留学をした奏。学生寮のルームメイトは、奏と同じ編入生のエヴリン、進級組のキーラとレベッカ。入寮早々、エヴリンとレベッカの喧嘩に出くわした奏は両者の関係修復を試みるが…。
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「第四回ミッドサマー・バレエ・ガラ」にて、奏と暁人は、『パリの炎』をパ・ドゥ・ドゥで踊る。この公演のあと、奏は一年間のバレエ留学のため、英国ロイヤル・バレエ・スクールへと赴くのだが…。
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YAGP NYC(ユース・アメリカ・グランプリ・ニューヨーク・シティ)ファイナル表彰式。ジュニア部門女子の結果と、スカラシップ授与の発表を前に、ファイナリストの奏と翔子、ミリアムの心には様々な思いが去来する。このステップを超えて、さらに広い世界へと羽ばたいてゆけ、輝ける未来のバレエダンサー達よ!! 少女達の友情と、たゆまず努力する姿が熱い!! 次世代青春本格バレエ・ロマン!!
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