大正時代の空気を蒐集して奇譚にまとめた短編集。短編にそれぞれ怪談短歌を並記。一、がま口二、かくれんぼ三、ひょうたん四、振袖五、にわか雨六、金魚鉢七、雪見障子八、蔵の袋九、三峰さんとお稲荷さん十、汽車十一、洋傘十二、かさぶた怪談短歌ひとり百物語
便利な購入方法
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大正時代初期、冬の温泉場での奇譚。狐、龍神、幽霊、河童など現地調査や聞き取りで調べた民話や伝承を塗り込んだ温泉旅行記。
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こっくりさま、狐面、刀、催眠術など。
大正時代に先生と若旦那と僕が行き会う妖しいもの。
付録 短編 妖しい話(きつねのおめん、オバケノオト、影踏み、みちるくん、とけい、紙飛行機) -
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大正時代初期の話
少年が見聞きした奇譚を蒐集。
椿に現れた白い手・箱根の山で天狗に出会う少年・神隠し・牡丹灯籠・蚊帳の前の幽霊 -
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大正時代の初め頃に語られた、お化け寄りの妖しい話を蒐集。
人魚のミイラ、ケサランパサラン、影わずらいなど。 -
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少年が鬼を見たという。それは見たこともない鬼の面だった。近所の洋館に下宿する若旦那と先生が少年と共に面を探すことになったのだが――――――
巽鏡一郎 短編集《大正ロマン妖譚》の狐面かふぇが再登場。 -
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大正時代の空気を蒐集して奇譚にまとめた短編集。
短編にそれぞれ怪談短歌を並記。
一、がま口
二、かくれんぼ
三、ひょうたん
四、振袖
五、にわか雨
六、金魚鉢
七、雪見障子
八、蔵の袋
九、三峰さんとお稲荷さん
十、汽車
十一、洋傘
十二、かさぶた
怪談短歌ひとり百物語
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