ライトノベル
きんいろカルテット!
シリーズ内の平均評価:
(12)
「このみんなでずっと吹きたかったんです。私、目標があるんです」ユーフォニアムという楽器の演奏者である摩周英司(ましゅうえいじ)は、恩師の紹介で中学生の少女たち4人の楽器コーチをすることになる。清楚で真面目な菜珠沙(なずさ)、元気な性格の貴ノ恵(きのえ)、しっかりものの美夏(みか)、上品でおとなしい涼葉(すずは)。「ブリティッシュ・カルテット」と呼ばれる日本の吹奏楽では馴染みのない楽器を演奏する少女たちに英司は感動し、彼女たちが最高の四重奏(カルテット)を奏でられるように奔走する。心に響く青春音楽・・・
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新たに加わったミシェルとの和解やライバルとなるリチャードとのソロ交換会を経て、菜珠沙たちはいよいよ国際アンサンブルコンペのための最終調整に入っていく。そんな折、英司の足を引っ張るような匿名の投書があり、少女たちの指導から一時的に離れることになってしまう。英司の抜けた穴を埋めようとする少女たちだったが、無理がたたってしまい吹奏楽部の由真が右手を怪我してしまう。彼女たちが途方に暮れているなか、戻ってきた英司はバンドのために自らができることを考え始める。黄金色の音色が、大舞台で響き渡る。青春音楽ストーリー、第三弾!
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演奏会で素晴らしいパフォーマンスを見せた菜珠沙たち。そんな彼女らの元に国際アンサンブルコンペの出場招待が送られてくる。だが、コンテストの概要は五重奏(クインテット)以上。英司は和解した吹奏楽部にも相談し、帰国子女のトロンボーン奏者、栗栖ミシェルとイーフラット・ベースの常盤井亜衣に協力を要請する。英司の説得もあって二人とも参加は承諾したものの、気の強い性格のミシェルと、カルテットの牽引役である貴ノ恵がさっそく衝突してしまう。果たして彼女たちはコンペに出場することができるのか。青春音楽ストーリー、第二楽章の演奏開始!
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「このみんなでずっと吹きたかったんです。私、目標があるんです」
ユーフォニアムという楽器の演奏者である摩周英司(ましゅうえいじ)は、恩師の紹介で中学生の少女たち4人の楽器コーチをすることになる。清楚で真面目な菜珠沙(なずさ)、元気な性格の貴ノ恵(きのえ)、しっかりものの美夏(みか)、上品でおとなしい涼葉(すずは)。「ブリティッシュ・カルテット」と呼ばれる日本の吹奏楽では馴染みのない楽器を演奏する少女たちに英司は感動し、彼女たちが最高の四重奏(カルテット)を奏でられるように奔走する。
心に響く青春音楽ストーリー、演奏開始! -
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