ライトノベル
龍炎使いの牙
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完結
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光を紡ぐ拳vs闇を育む拳の決着は如何に。ファングはルーザーとの初戦で「餓龍炎(ガルマ)」に手痛い敗北を喫した。その上、ルーザーとの闘いで受けたダメージは大きく、頼みの綱の「龍炎練法(ラグナロック)」が行えなくなってしまった。焦るファング。ルーザーはそんなファングの思惑をよそに着実に『魔界島(エル・ドラード)』を真なる魔界にするための作戦を進行させつつあった。はたして、ファングはリターンマッチを行うことができるのか。リアルファイトを越えたバーチャルファイトの決定版。ノンストップアクションファンタジー小説完結編。
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彼の腕は闇を払い、彼の足は光を紡ぎ出す。無限の体力とあらゆる攻撃を跳ね返す不死身の体を有する男、その名はファング。ファングは「龍炎練法」で超人的な力を得た、「龍炎使い」の達人だ。ここは『魔界島』。魔の眷属たちが鳥梁跋扈する世界である。肩寄せ合って生きる人々を駆逐し、『魔界島』を真の魔界にしようと企むイクサー教団と対決するファング。だが、イクサー教団の戦闘隊長ルーザーは「龍炎使い」の天敵「餓龍使い」である。この勝負生き残るのはどっちだ。リアルファイトを越えた、バーチヤルファイトの決定版。ノンストップ・アクションファンタジー小説の誕生だ。第五回ファンタジア長編小説大賞奨励賞受賞。
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