ぶたのぬいぐるみが生命(いのち)を持ったら!? 見かけはかわいいぬいぐるみだが、中身は知恵も分別も人一倍ある中年男・山崎ぶたぶた。義母(?)の代理でカルチャースクールのエッセイ講座に通うことになったぶたぶたが、仲間の生徒たちの人生に温かな波紋を広げてゆく・・・・・・。くすっと笑えて、静かな感動が残る――ご存じ超人気シリーズが登場!
便利な購入方法
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町の海水浴場に、ひと夏限定、レトロな外観の海の家ができたという。かき氷が絶品で、店長は料理上手だが、普通の海の家とは様子が違っている。店先にピンクのぶたのぬいぐるみが「いる」のだとか・・・・・・? そう、ここはおなじみ、ぶたぶたさんの海の家。一服すれば、子どもの頃の思い出がすうっと蘇ってきて、暑さも吹き飛びますよ。心に染み入る、5編を収録。
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寒い冬の夜。商店街の一角に気になる店が。覗いてみると、温かな雰囲気に心が躍る。ああ、入ってみたい、そんなとき。もし、店の隅にピンクのぶたのぬいぐるみが転がっていたら、それは「味に間違いない店」の目印かも。見た目はぬいぐるみ、中身は心優しい中年男性。山崎ぶたぶたが、いろんなタイプの飲み屋さんで、美味しい料理とともにあなたを待っています。
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中学教師になって5年の美佐子は、校内のスクールカウンセリング担当に任命される。新年度から新しいカウンセラーを迎えることになったのだが、現れたその人は、なんとぶたのぬいぐるみだった! その名は山崎ぶたぶた。彼が中庭でカウンセリングを始めると、生徒たちの強張った心が、ゆっくりと、ほぐれてゆく。ストレスもお悩みも、ぶたぶた先生にお任せあれ!
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「ぶたぶた」シリーズの名物店が、再び登場! とびきりの朝食を提供するカフェ「こむぎ」。秘密をひとつ話さなければいけない不思議な会員制の喫茶店。町の和風居酒屋「きぬた」。そして今回、新たに築地のお寿司屋さんとしても、ぶたぶたが大活躍! 山崎ぶたぶたは、今日もどこかであなたのために、料理の腕を振るっています。すこぶる美味しい、短編コレクション。
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ブックス・カフェやまざきは、本が読めるカフェスペースが人気の、商店街の憩いのスポットだ。店主の山崎ぶたぶたは、コミュニティFMで毎週オススメの本を紹介している。その声に誘われて、今日も悩める男女が、運命の一冊を求めて店を訪れるのだが――。見た目はピンクのぬいぐるみ、中身は中年男性。おなじみのぶたぶたが活躍する、ハートウォーミングな物語。
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山崎動物病院は、病院に来られないペットのための往診もしてくれる、町で人気のクリニックだ。でも一つ、普通の病院とは違ったところがある。院長の名前は、山崎ぶたぶた。彼の見た目は、なんと、かわいいピンクのぶたのぬいぐるみなのだ! この院長、動物の病気だけじゃなくて、飼い主の悩みも解決しちゃう名医との噂。もしかして、ペットの悩みもお任せかも――?
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見た目は愛らしいぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶた。彼が作る料理は、どこか懐かしく切ない思い出の味だ。大好きだった祖母が作ってくれたチャーハン、遠い夏休みの記憶を喚(よ)び起こすかき氷・・・・・・それらが、傷つき疲れた人々の心をときほぐし、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてゆく――。心の奥をほんのりと温めてくれる、傑作ファンタジー!
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森の中の洋菓子店「コション」は、町のスイーツ好きに大人気のお店だ。可愛いぶたの顔形をしたサクサクのマカロン、ほろほろと口の中で溶ける絶品マドレーヌ。ところが、そんな魔法のようにおいしいお菓子を作るパティシエの姿を見た人はいない。どこか秘密の場所で作っているらしいのだが・・・・・・。心優しきぶたぶたが甘い幸せの輪を拡げてゆく、ほのぼのファンタジー。
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本好きの中学生・雪音(ゆきね)と市立図書館の司書・寿美子(すみこ)は、「ぬいぐるみおとまり会」実現に奔走(ほんそう)していた。子供たちのぬいぐるみを預かり、夜の図書館での彼らの様子を撮影して贈る夢のある企画だ。絵本を読んだり、本の整理をして働くぬいぐるみたち。ポスター作りに悩む二人の前に、図書館業界では伝説的存在(?)の山崎(やまざき)ぶたぶたが現れて・・・・・・。心温まる傑作ファンタジー。
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カフェ“こむぎ”は、早朝オープンの人気店だ。「ぬいぐるみ」店長・山崎(やまざき)ぶたぶたが作る、とびきりおいしい朝食! ふんわりパンケーキに熱々フレンチトースト、自家製ソーセージにたっぷり野菜のスープ・・・・・・。不眠症が続き、会社を辞めた泰隆(やすたか)は、夜はバーに変身するこの店で働き始めた。ぶたぶたとの不思議な交流が、彼の疲れた心を癒(いや)してゆく――。傑作ファンタジー。
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40代の主婦・手島苑子(てしまそのこ)は、交通事故で入院する羽目(はめ)に。夫と子供たちのためにやって来たハウスキーパーは、なんとぶたのぬいぐるみだった! 心優しき中年男・山崎(やまざき)ぶたぶたは、スーパー家政「夫」にして名探偵。家族につきまとう怪しげな老人、不審な電話・・・・・・苑子の事故にも疑惑が!? ぶたぶたが事件解決へと乗り出してゆく。家族の絆を温かく描く傑作ファンタジー。
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ちっちゃな手につぶらな瞳。姿はかわいいぶたのぬいぐるみなのに、声が渋くて働き者で、妻と二人の子供もいるって・・・・・・なに!? 心優しき中年男・山崎ぶたぶたが、ときにパティシエ、ときにボランティア、そしてときに一人の(?)父親として、人々の心をあたため、勇気づけてゆく――。笑って笑って、最後に静かな感動が残る。疲れた心に元気をくれる11の奇蹟の物語。
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