小説
お姫さまは名探偵
シリーズ内の平均評価:
(1)
時は大正時代の中頃――。文車(ふぐるま)伯爵家の令嬢(お姫さま)桃子は活発で束縛されるのが大嫌い。じつは秘密の恋人がいるのだが、まだ結婚なんてしたくない。ところが、宮家の貴公子が桃子を見初めてプロポーズ。有力な妃殿下候補はほかにいるが、なにやらスキャンダルの臭いが・・・・・・。このままじゃカゴの鳥だ! というわけで、桃子は真相解明に乗り出したのだが・・・・・・!?
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文車(ふぐるま)伯爵家の桃子が乗っていた列車から振袖を着た令嬢が転落死した。東京駅を出発する前に、老人に見送られていたのを目撃されている。令嬢が付き添いもなしに一人旅・・・・・・。なぜ? 事件と直感した桃子は、周囲が心配するのも顧みず、真相究明に乗り出す。そしてついには妹の桜子まで危険な目に・・・・・・。 大正時代の華やかな社交界を舞台に〃お姫さま探偵〃大活躍!!
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時は大正時代の中頃――。文車(ふぐるま)伯爵家の令嬢(お姫さま)桃子は活発で束縛されるのが大嫌い。じつは秘密の恋人がいるのだが、まだ結婚なんてしたくない。ところが、宮家の貴公子が桃子を見初めてプロポーズ。有力な妃殿下候補はほかにいるが、なにやらスキャンダルの臭いが・・・・・・。このままじゃカゴの鳥だ! というわけで、桃子は真相解明に乗り出したのだが・・・・・・!?
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