江戸前の旬
九十九森
銀座『柳寿司』三代目・柳葉旬。柳寿司の末っ子として生まれ、父親の跡を継ぐために寿司職人となって迎えた二度目の春――。寿司職人として大輪の花を咲かすべく、ただ今奮闘中!! 真鯛をけなす息子、真鯛に特別な思いを持つ老母。旬の真鯛の握りは息子の誤解を解くことができるのか!?
便利な購入方法
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2024年1月から初春の季節の寿司を!鱒之介の許しが出て、店の営業が出来るようになった新見清人の元に、かつて新見清次郎の下で働いていた鱒之介の兄弟子がやってくる。落ち目の元寿司職人が、清人に何を…? そして、柳葉みどり、もうじき小学校卒業。仲良したちともお別れの時!
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今は亡き、伝説の江戸前寿司職人・新見清次郎を祖父に持ち、鱒之介の弟子となった新見清人。不器用ながらも引き継がれた心意気で〝一端〟を目指した修行の最終試験はカスゴ。寿司への想いはある、しかしまだまだ経験不足の清人だが、その結果はーー!? ヒメジ、ヒラメ、ホッキガイ、マカジキ、カニ面寿司。冬の味覚満載の『江戸前の旬』、堂々122巻!
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岩ガキ、マゴチ、ゴマサバ、アマダイ、マグロ、メイチダイ。夏から秋にかけての旬のタネを心を込めて握ります。銀座柳寿司三代目・柳葉旬! 味は一流、お店は庶民的。誰にでも美味しい寿司を!和彦とともに寿司の探究に余念のない、山田さんが銀座で新店舗を!新たな店、新たな一歩!
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キンメダイ、アナゴ、カマス、シンコ、稚アユ、マダコ、梅雨から初夏にかけての寿司ダネの数々を極上の江戸前寿司に! 銀座柳寿司三代目・柳葉旬! 江戸前寿司の心を伝えるために、今日も握ります!
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メイン食材にはならないが、寿司には欠かせないワサビ。ある日、店で使うワサビに違和感を覚えた旬だが、その理由がわからない。いつも使っているワサビの品質に差異がある。疑問に思っていた時、仲間の寿司屋・山田が長野県安曇野のワサビ田に、ワサビ工場見学に行くという。一人娘のみどりと共に、山田に同行することにした旬は、ワサビの奥深さを知り…。安曇野のワサビ編と、珠玉の春の寿司を加えた堂々第119巻!
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幻のチュウボウという目玉なき東都デパートの大北海道物産展は、苦戦をしいられていた。しかし旬のもとに吉報が!?疑心・陰謀・大逆転。波乱を呼んだ大北海道物産展編、開幕ーー!!そして引退した鱒之介が偶然出会った駆け出しの寿司職人。彼には鱒之介の大恩人の面影が…。
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北海道・松前の豊饒の海で獲れるマグロ。その中に稀に〝幻のチュウボウ〟が存在するという。小型ではあるが大トロまである極上品。その幻のチュウボウを北海道物産展の目玉にと目論む、良二郎と鈴音たちだが…。さらに大きな問題が発生していた。大北海道物産展編、開幕ーー!!
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鱒之介の弟子になり、日々江戸前寿司の修行に励む、旬の一人娘・みどり。成長著しく小学生にして一端の寿司職人のよう。旬の弟子・和彦は夏に受けたふぐ調理師免許の合格発表に心臓が高鳴る。そして、北海道の最南端、津軽海峡と日本海が織りなす豊饒の海・松前編スタート!
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ショッコ、ハモ、ヒラメ、マコガレイ、ウニなどなど、夏のタネを中心に、江戸前の技と心で握ります。また、昨年に引き続き、弟子の和彦がふぐ調理師免許に再挑戦! 寿司の奥深さ、江戸前の伝統、そして感動の物語9篇!
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数年前、旬も挑んだ古い江戸前の仕事であるひよこ寿司。ただの茹で玉子を寿司にするという難題に弟子の和彦と仲間たちが挑む…!!ヒイラギ、アカイカ、マスノスケ、シャコ、そして初夏の風物詩シンコ!伝統を継承し、さらに深化させる、それが柳葉旬の江戸前寿司!珠玉の寿司物語9篇!!
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春、桜咲く頃、老いを自覚し、長年勤めた料理専門学校の講師を自ら辞した昭和の名人・柳葉鱒之介。時は残酷なまでに移ろいでいる。その姿に孫のみどりが…!年始から春のタネで彩る、感動の江戸前寿司物語!
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寿司漫画の最高峰、『江戸前の旬』堂々の112巻。東都デパート主催の大四国物産展。旬の弟子・和彦の趣向を凝らした寿司、そして多くの仲間たちと四国の寿司職人の協力も得て大盛況のうちに幕を閉じた。成長いちじるしい和彦に旬は…。年末年始の柳寿司、江戸前寿司の魅力満載!
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