ライトノベル
桃音しおんのラノベ日記
シリーズ内の平均評価:
(5)
完結
桃音しおん――それは正体不明のまま大ブレイクしたラノベ作家の名前だ。一方僕は、高校生作家としてデビューしたはいいものの、三巻打ち切りから次回作も出せずにくすぶったまま。そんなある日、僕は担当編集さんから呼び出しを受ける。「突然だが、きみは小学生に興味があるか?」いやいやどういうことですか!? そのまま担当さんに押されて、僕は桃音しおんの執筆活動を手伝いに行くことになるが――!?
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「せんせいは、ナツメさんと付き合った方がいいと思います。きっと……そうした方が、幸せですから」そう言い残して、桃音しおんは夜の街に消えた――。そして僕は、しおんとしばらく距離を置き、ナツメと付き合うことになる。だが、月日は流れてクリスマスイブ。久しぶりにしおんと再会した僕は、自分の書きたい物語が何もなくなってしまったことに気づいて……!?
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高校生ラノベ作家の僕こと椎名アユムの新刊発売日。この日、僕は小学生に誘拐された――。犯人である小学生ラノベ作家の桃音しおんによれば、どうやら彼女は担当編集で姉の桃香さんとちょっとしたことでケンカをして、別荘に家出をすることにしたらしく、僕はそれに付き合わされたわけだ。そして、しおんの依頼で、僕はこの家出期間中、彼女の担当編集を務めることになる。だけど、二人きりの生活は波乱続きで……!?
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高校生ラノベ作家の僕。この半年間ずっと通らなかったプロットがやっと通って、つい先日新作の初稿を上げることができた。そして、担当編集の桃香さんのチョイスで新作の挿絵を新人イラストレーターさんにお願いすることになるが、その素顔は僕にとってとても身近なあの人物だった! さらに、発売日が急遽1ヶ月前倒しになってしまい、僕たちはかつてない修羅場を迎えることになり……!?
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桃音しおん――それは正体不明のまま大ブレイクしたラノベ作家の名前だ。一方僕は、高校生作家としてデビューしたはいいものの、三巻打ち切りから次回作も出せずにくすぶったまま。そんなある日、僕は担当編集さんから呼び出しを受ける。「突然だが、きみは小学生に興味があるか?」いやいやどういうことですか!? そのまま担当さんに押されて、僕は桃音しおんの執筆活動を手伝いに行くことになるが――!?
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