昭和40年男を作った昭和のエンタメ・カルチャー"人間は未来ではなく、過去で出来ている。そして、未来のヒントは過去にある。昭和40年男が歩いてきた昭和をタイムトラベルしつつ、その出来事や物事、影響力を細かく検証しながら、文化の大河を一つひとつ紐解いていきます。"第一特集:昭和40年学園 俺たちの放課後2009年の創刊以来、こだわってきた「同世代ゆえの共感」を、新規のインタビュー(錦織一清&植草克秀、大槻ケンヂ)と過去に掲載したインタビュー(小泉今日子、小林聡美など)の再掲載で構成し、この世代ならで・・・
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5月11日発売号の特集は「俺たちが愛した昭和洋画」。昭和40年男が物心つき、自我が生まれ、エンタメを意識するようになった70年代は、映画といえば洋画の時代。劇場では超大作の話題作が常時公開され、テレビをつければ地上波で毎日、洋画が放送されていました。表紙を飾る「ジョーズ」をはじめ、「エクソシスト」「ロッキー」「未知との遭遇」など名作の振り返りはもちろん、シルベスタ・スタローンやアラン・ドロンら名優伝、映画宣伝事情、音楽や吹替版の魅力など、津田寛治さん、平山夢明さん、笠井信輔さん、小沢和義さん、玉袋筋太郎さん、SUGIZOさん、林 哲司さん、木村奈保子さん、とり・みきさん、戸田奈津子さん他のインタビューも交えながら、“俺たちが愛した”洋画をあれこれ思い出してみようと思います。ご期待ください!
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 -
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3月11日発売号の特集は「昭和の旅、俺たちの旅路」。昭和40年男が子供の頃は、どこか出かけるのにも今より時間がかかり不便だった時代、でもだからこそ、遠くに足を延ばすことへの期待はとても大きく、庶民にとって“旅”は一大イベントでした。国鉄が仕掛けた「ディスカバー・ジャパン」、北海道、京都など定番だった旅先、新幹線、ブルートレイン、超大型フェリー、普通列車を乗り継いでの列車旅といった乗り物にまつわるエピソード、おみやげや駅弁の楽しみ、さらには映画やマンガ、文学、歌の世界に映し出された旅の風景など、昭和の旅にまつわる事柄を一つひとつ思いだしてみます。インタビュー記事には、旅と食の愉しみを繋げた久住昌之さん、太田和彦さんが登場。ご期待ください!
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1月11日発売号の特集は「アナログで再生(PLAY)する俺たちの音楽」。昭和40年男が音楽への関心を深め、リスナーとして感性を肥やしていった時期、そこで音楽を鳴らしていたのは、レコードプレーヤー、ミニコンポ、ラジカセ、ポータブルカセットプレーヤーといった“アナログ”な機器でした。その頃はあたりまえだと思っていたものでしたが、時代を経てみると、ハードのチョイスにもさまざまなバリエーションがあったうえに、ミニコンポやラジカセのツマミをいじる楽しさ、レコードやカセットをプレイヤーにセットする時のワクワク感などリスニング行為以上の楽しみがたくさんあって、どんな音楽を聴いているのか、といったこと以上に自分のスタイルというものがありました。今回の特集では、アナログ時代(対象読者の感覚として70年代後半〜80年代半ば頃まで)の機器、ソフト、記録メディアにスポットを当て、あの時の気分の高まりと記憶を呼び覚ます内容を目指します。
第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1988年にフォーカス。スタジオジブリの大ヒット長編アニメ映画『となりのトトロ』を声優としての目線で日髙のり子さんに、尾崎豊の“復活ライブ”となった東京ドーム公演「LIVE CORE」のエピソードをアートディレクターの田島照久さんに語っていただいている他、「ノルウェイの森」に続く村上春樹のベストセラー「ダンス・ダンス・ダンス」や、この年から発売された8cmCDシングルについての記事も。連載インタビューの「俺たちのアイドル」には、レベッカで一世を風靡し、ソロとしてもライフスタイルに根付いた魅力的な音楽を生み出し続けているNOKKOさんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調です。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
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人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。11月10日発売号の特集は「俺たちのゴジラ〜第二次怪獣ブーム世代の逆襲」。ゴジラシリーズの最新作『ゴジラ-1.0』が公開され、日本中に新たなゴジラ旋風が巻き起こるなかでの今回の特集では、『ゴジラ-1.0』の山崎 貴監督やVFXディレクターの渋谷紀世子さんのインタビューをはじめ、ロックバンド・怒髪天の増子直純さんが語るヘドラへの偏愛、樋口真嗣監督が語る特技監督・中野昭慶、『ゴジラ対メガロ』などに出演した佐々木勝彦さんのインタビュー、あのメインタイトルで知られる作曲家・伊福部 昭や、ゴジラ映画に出演した美女、敵怪獣、ジェットジャガーなどなどの考察を。第二次怪獣ブームとともに認識した昭和40年男にとってのゴジラは、“悪”ではなく正義のヒーロー。ある意味、特殊なゴジラ世代である昭和40年男の視点を通して、ゴジラへの愛を捧げます。
第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1979年にフォーカス。インタビュー記事には、テレビドラマ『西遊記』の主題歌となった「ガンダーラ」をはじめとするヒットで大ブレイクを果たしたゴダイゴのリーダー・ミッキー吉野さん、名作ドラマ『ちょっとマイウェイ』に出演した研ナオコさんが登場。この年に創刊したオカルト雑誌『ムー』や、鉄道ブームとテレビアニメのヒットで実現したミステリートレイン「銀河鉄道999号」、沢田研二の怪演が光った映画『太陽を盗んだ男』も。連載インタビューでは「俺たちのアイドル」に“お嫁さんにしたい女優No.1”そして『クイズダービー』における“3択の女王”の竹下景子さん、「気になる一個違い」にひかる一平さんが登場。錦織一清さん、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
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人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。9月11日発売号の特集は「相棒物語 愛すべきバディたち」。助け合い、高めあい、笑い合ったり、ケンカもしたり、抱きしめあったり。親子や兄弟のそれとはまた違う“絶対的な信頼関係”で結ばれた者同士──相棒もしくはバディという関係が、今以上に熱く迎えられた時代、昭和40年男がテレビやマンガ、映画、スポーツ、音楽の世界を通じて出会ったその姿にクローズアップ、“2人”というミニマルなチームによる美を届けていきます。インタビューでは、ドラマ『噂の刑事トミーとマツ』の名コンビ、国広富之さんと松崎しげるさんのワンダフルな対談をはじめ、『ゆうひが丘の総理大臣』の“柴田と山川”こと井上純一さんと清水昭博さん、『仮面ライダー』でライダーと共に闘った滝 和也こと千葉治郎さん、また、バカラックとデヴィッドなど作詞家と作曲家のすばらしき“相棒”関係について小西康陽さんに語っていただいています。第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、1985年にフォーカス。阪神タイガースの日本一、『ビッグコミックスピリッツ』で連載が始まった『コージ苑』などのトピックをはじめ、大林宣彦監督の“尾道三部作”の3作目にあたる『さびしんぼう』について監督の長女・大林千茱萸さんにインタビュー。さらに、トップアイドル・南野陽子さんのインタビューでは、大ブレイク前夜となるデビュー1年目のお話をうかがっています。連載インタビューでは、俺たちのアイドルに『3年B組金八先生』第2シリーズのメガネっこ・小河万以子さん、兄貴の説教に三宅裕司さんが登場。錦織一清さん(今回は代打・パパイヤ鈴木!)、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
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人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。7月11日発売号の特集は「俺たちの読書史 本をめぐる冒険」。読書は人生であり、読書こそ人生、人生の折々に出会った一冊は人生の宝ものというコンセプトを掲げ、この世代にとっての読書をさまざまな角度から掘り下げていきます。とりわけ、子供の頃や10代のときに読んだ本は、その後の人生や人格形成に大きな影響を与えており、書かれた内容はもちろん、装丁や形や重みは今も忘れることができない実体験としての思い出になっています。デジタル時代の今とは確実に異なる、この世代ならではの読書体験を振り返りつつ、その読んできた本が今の人生にどのような影響を与えているのか、ということを検証していきます。インタビューで太田光さん、町田康さん、新井素子さんが登場。そのほか、昔懐かしい書籍、雑誌がこれでもかと紹介されていますので、ビジュアル的にも見応え十分。もちろん読み応え十分の特集になっています。第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は、『仮面ライダー』が『仮面ライダーV3』になり、『ウルトラマンタロウ』が放送開始された1973年にフォーカス。検証記事では、キャンディーズ歌手デビューを伊藤蘭さんにロングインタビューを敢行し、ランちゃんの今と昔を6ページにわたって紹介しています。撮り下ろし写真、キャンディーズ時代の写真もありです。ほかに、巨人V9、先日閉館したコンサートホール中野サンプラザ、映画『仁義なき戦い』など。連載インタビューでは、俺たちのアイドルに児島美ゆきさん、兄貴の説教に川﨑麻世さんが登場。錦織一清さん(今回は増ページ!)、大槻ケンヂさんなどの連載陣も絶好調。いつもの連載もどのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
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人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。最新号の特集は“70年代の忘れられたお笑い”です。昭和のお笑いが語られる際、80年代前半の漫才ブーム及び、そこから派生した『オレたちひょうきん族』の斬新さ、少し前からだとドリフや欽ちゃんの影響力について触れることは多いのですが、果たしてそれだけだっただろうか。そんなふうに常日頃から抱いていた疑問と、この世代が小学生の頃、70年代にも魅力的なお笑いがたくさんあったはずだ! という思いを込めて企画しました。巻頭の特別企画のせんだみつおさん&湯原昌幸さん対談のほか、高田文夫さん、井上順さん、関根勤さん、木ノ葉のこさん、伊東四朗さん、清水国明(あのねのね)さん、江藤博利(ずうとるび)さん、青空球児・好児さんなどが登場。当時の思い出話のほか、伝説の人気番組『ぎんざNOW!』『カックラキン大放送』『うわさのチャンネル』『みごろ!たべごろ!笑いごろ‼!』を貴重な証言で検証しています。タモリ、ビートたけし、明石家さんまがいなかった時代ですが、それでも70年代は、家族でお茶の間を囲んで楽しめるお笑いからシュールで破天荒なお笑いまで多様な種類のお笑いがあったことが証明された貴重な特集と言えます。過去に何度かお笑いをテーマに特集を作っていますが、今までにないお笑いの特集号であると、自信をもって断言します!第二特集「俺たちの時間旅行 タイム・トラベル」は1978年にフォーカス。『ザ・ベストテン』の放送が始まったこの年にあったトピックの中からピンク・レディー全盛、矢沢永吉『成りあがり』刊行、成田空港開港、吉野家200店突破などにフォーカスしています。インタビューでは、俺たちのアイドルに今陽子さん、兄貴の説教にささきいさおさん、ため年男に上田ケンジさんが登場。どのページも見逃せないものになっております。ご期待ください!
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昭和40年男を作った昭和のエンタメ・カルチャー
"人間は未来ではなく、過去で出来ている。そして、未来のヒントは過去にある。
昭和40年男が歩いてきた昭和をタイムトラベルしつつ、その出来事や物事、影響力を細かく検証しながら、文化の大河を一つひとつ紐解いていきます。"
第一特集:昭和40年学園 俺たちの放課後
2009年の創刊以来、こだわってきた「同世代ゆえの共感」を、新規のインタビュー(錦織一清&植草克秀、大槻ケンヂ)と過去に掲載したインタビュー(小泉今日子、小林聡美など)の再掲載で構成し、この世代ならではのリアルを映し出します。紙媒体では初の2ショット&対談となった錦織一清&植草克秀に注目です。
第二特集;俺たちの時間旅行 タイム・トラベル 1982
当時の新聞テレビ欄と取材記事で1982年を検証します。今回は、花の82年組堀ちえみデビュー、竹本孝之が語るドラマ『陽あたり良好』、伝説の生放送番組『アップルシティ500』、日航機墜落事故&ホテルニュージャパン火災、名盤リリース相次いだシティポップ、超獣コンビハンセン&ブロディ結成
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 -
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