ライトノベル
魔王っぽいの!
シリーズ内の平均評価:
(13)
完結
魔王、じゃなくて魔王っぽいの!その美少女は名乗った。「我こそが・・・・・・魔王っぽいの!」肝心なところが曖昧すぎる自己紹介だった。そして、そんなテキトーな存在に「勇者っぽいの」にされてしまった僕。「あくまで『っぽい』感じでいいから」的なノリで始まった、僕のぐだぐだな感じのファンタジーっぽい日常。まずは初級ダンジョンの作成・・・・・・、じゃあ、おまえの家がダンジョンな!って、行き当たりばったりすぎる!第3回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作家・原田源五郎の最新作は、魔王系コメディ!?※この作品は・・・
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大魔王からの試験で魔王選挙をするっぽい!
ある日、「魔王っぽいの」であるマノやイサミがいちゃいちゃしてくるようになり、戸惑いをみせる「勇者っぽいの」颯太。だが、突然のモテモテな状況に疑問はあれど悪い気はせず、むしろ『モテ期がきたんだ!』と喜ぶ颯太。
しかし、マノたち自身もどうしていちゃいちゃしたくなるか、全然わかっていない様子。マノはこの状況を、『きっとそうたが勇者としての自覚が芽生えてきたからタイプがきまったの』と、大魔王に確認をしてもらうと、なんと颯太は「魔王がいちゃいちゃしたくなるタイプ」だと判明する。
大魔王は『このタイプの勇者は魔王をダメにする。今すぐ勇者を別のやつにしろ!』とマノに告げるが、マノは『そうたが勇者でも、ちゃんと成長できるの!』と反論。
そこで大魔王はマノが成長しているか実際に試すため、自らとの対決型の試験をおこなう!? その内容は、大魔王とマノのどちらがより魔王っぽいか投票を行う「魔王選挙」だった・・・・・・・・・・・・なんで選挙なの!?
第3回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作家・原田源五郎のぐだぐだ系魔王コメディの最終巻!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
中ボス昇格試験で、アイドルになるっぽい!
遊んでばかりで伝説作りに励まないマノと颯太のところに大魔王から『マノの配下に中ボス昇格試験を受けさせ合格させろ』という指令がくだる。もしサボっていることがバレたら大変なことになる。そこでマノはスライムに中ボス試験を受けさせようとするが、モンスターとしてまったく戦いにむいていないスライム自身は困惑してしまう。
しかし、昇格試験には戦闘部門以外にもいくつかの部門がありスライムでも合格できそうなアイドル部門を受けることで合意。ところがマノ、颯太、奈尾の3人それぞれが「スライムのアイドルプロデュースをするのは自分だ!!」と言い張る始末。どうなるスライム!? どうなる中ボス昇格試験!??
第3回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作家・原田源五郎の魔王系コメディの第三弾!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
魔界からやってきたのは、魔王の妹っぽい!
勇者の伝説を残すために「魔王っぽいの」としてモンスターもいないこっちの世界に派遣されてきたマノ。そして、そんなテキトーな存在に「勇者っぽいの」にされてしまった僕・颯太。
「あくまで『っぽい』感じでいいから」的なノリで始まった勇者伝説がうまくいくはずもなく、魔界に報告できない活動ばかりするマノと颯太。
その二人のところに、魔界からマノの妹・イサミがやってきた!
妹の前でいいところを見せようとするも、やはりぐだぐだな感じになってしまうマノ。
ごまかそうとついた嘘がきっかけで、イサミとマノが対決することに!?
第3回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作家・原田源五郎の最新作、魔王系コメディの第二弾!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
魔王、じゃなくて魔王っぽいの!
その美少女は名乗った。
「我こそが・・・・・・魔王っぽいの!」
肝心なところが曖昧すぎる自己紹介だった。
そして、そんなテキトーな存在に「勇者っぽいの」にされてしまった僕。
「あくまで『っぽい』感じでいいから」的なノリで始まった、僕のぐだぐだな感じのファンタジーっぽい日常。
まずは初級ダンジョンの作成・・・・・・、じゃあ、おまえの家がダンジョンな!って、行き当たりばったりすぎる!
第3回小学館ライトノベル大賞、優秀賞受賞作家・原田源五郎の最新作は、魔王系コメディ!?
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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