小説
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
シリーズ内の平均評価:
(455)
平凡な高校生の僕は、お屋敷に住む美人なお嬢様、櫻子さんと知り合いだ。けれど彼女は普通じゃない。なんと骨が大好きで、骨と死体の状態から、真実を導くことが出来るのだ。そして僕まで事件に巻き込まれ・・・・・・。
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北海道・札幌。えぞ新聞の記者、八鍬士(やくわ まもる)は、旭川への異動を前に不可解な殺人事件の調査をすることに。それは14歳の少女が、祖父を毒蛇マムシを使って殺した事件。毒蛇は凶器になるのか、八鍬は疑い、博識なお嬢様、九条櫻子 に協力を求める。その他、自分探し中の鴻上百合子(こうがみゆりこ)の成長や、理想の庭を追い求める磯崎(いそざき)と薔子(しょうこ)が、稀代の「魔女」を名乗るハーバリストの変死に巻き込まれる一件など、櫻子の仲間たちが経験する「その後の物語」!
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櫻子の弟を殺した犯人を罰するため、神居古譚へと向かった櫻子と正太郎。しかしひどい裏切りに合い、なんと櫻子が殺人容疑で警察に任意同行を求められてしまう。櫻子の容疑を晴らすため奔走する正太郎は・・・・・・
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罪人の「処刑人」に選ばれ、姿を消した正太郎。そんなこととは知らず、友人の百合子は薔子に招かれた館で、蘭香は突如現れた山路という男によって、それぞれおぞましい事件の真相へと導かれて・・・・・・。
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出来ることなら、この先何べんだって、僕は櫻子さんとご遺体を拾いたい。僕、正太郎は密かにそう思っている。けれどインテリっぽい怪しげな新聞記者の八鍬さんに怪しまれ、謎めいた事件に巻き込まれ・・・・・・。
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ばあやの故郷で、温泉郷のぬかびらに行く事にした櫻子さんと僕、正太郎。タウシュベツ橋梁が有名な美しい場所だけど、湖の近くで若い女性の遺体に出会い・・・・・・。クマも出るって勘弁してよ!! 第14弾!
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北海道・旭川。姿を消した幼子(おさなご)いいちゃんと、友達の鴻上百合子を追って、櫻子さんと僕、正太郎は、ある場所に辿り着く。けれどようやく見つけた鴻上の言葉に、僕は絶句した。「貴方のことが、世界で一番大嫌い」そして彼女は、僕にとっての絶対的な秘密を突きつけ・・・・・・。(「わたしのおうちはどこですか」)ほか、ハロウィンにまつわるほろ苦だけど甘酸っぱい物語を収録。運命的バディ、櫻子と正太郎が贈るキャラミステリ!
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「帰ったら、2人で旅行しよう」突然、東京の兄さんからきた連絡。2人きりでどこに行けば? と悩む僕、正太郎に、櫻子さんがきっぱり言った。「足寄(あしょろ)と網走(あばしり)だ」。どうやら見たい骨関係の展示があるらしい。かくして兄さんと櫻子さん、僕という不思議な組み合わせで、秋の北海道旅行が始まって・・・・・・。(「ケルヌンノスの妙薬」)旅の途中で明かされる、正太郎の秘めた想い。一方、友人の鴻上百合子には、宿敵・花房の影が忍び寄り・・・・・・。ここから読んでも面白い、話題騒然のキャラミステリ決定版!
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行き先も告げず、櫻子さんが消えた・・・。正太郎は担任の磯崎と、櫻子の親戚の薔子と共に、櫻子さんの足跡を辿り始める。誰も居ない櫻子の屋敷を経て、層雲峡の温泉地へ向った正太郎たちが見たものは・・・・・・。
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正太郎の家の前に置かれたカラスの死体。誰が、何のために・・・・・・。また、人気キャラ、薔子の親友に纏わるおそろしくも美しい謎とは・・・・・・。ひたひたと忍び寄る花房の気配、そして正太郎と櫻子に転機が・・・・・・。
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正太郎のもとに届いた衝撃的な写真。それは、心を通わせた愛犬の無残な写真だった。宿敵・花房の仕業かと怒りを感じる正太郎だが、花房から驚きの依頼が届き・・・・・・。正太郎に迫る危険、そのとき櫻子さんは・・・・・・。
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高校二年生になった正太郎。仲のいい今居と百合子と同じクラスになったのはいいものの、転校生のゴスロリ少女・蘭香が突如百合子に「親友になって欲しいの」と言ったことからバランスが狂い・・・・・・。彼女の謎とは?
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シリアルキラー・花房の影に怯えつつも、櫻子と過ごす時間を幸せに思う正太郎。厳寒の二月、正太郎は櫻子の親戚、薔子に頼まれて、とある別荘の掃除に行く事に。櫻子も一緒に、冬の雪山を楽しむが・・・・・・。
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