便利な購入方法
-
-
甘い新婚生活も束の間、人気力士だった夫の引退で、新興相撲部屋「春日部屋」の新米おかみとなった山咲はつ子、20歳。朝寝坊はするし、チャンコも上手く作れない。前途多難だけれど、やる気だけは充分なはつ子なのでした・・・
-
逆波は、十両昇進を果たした花嵐関の付け人になった。が、花嵐の逆波に対する態度はとても厳しい。「相撲は実力の世界。くやしかったら強くなること」という床丸さんの一言で、逆波の猛練習が始まる
-
「春日部屋」に新弟子志願の大竹がやってきた。中学生選手権で全国三位の実績を持ち天狗になっている大竹は、カマボコ(稽古に消極的で羽目板から離れない者のこと)と呼ばれている佐藤と取り組むが・・・
-
花嵐は夜の街で、かつての恋人、幸子と再会した。変な男と一緒にいた彼女が心配で、はつ子に「様子を見てきてくるれ」と頼む花関。幸子を訪ねたはつ子は、彼女が彼にお金を貸すために夜も働いていることを知る
-
「春日部屋」のベテラン床山、床丸さんが突然引退を表明。孫の薫に跡を継がせるのだという。ところが薫は床山ではなく、行司になりたいのであった。
-
力士たちが「おかみさんがのほほんとしているから他の部屋になめられるんだ」と話をしているのを聞いてしまったはつ子は、スパルタおかみに変身することを決意するが・・・
-
はつ子とマネージャーの臼木は、大分県に新弟子をスカウトしに行った。そこで二人は、喧嘩好きの乱暴者、谷恵一に出会う。
-
毎日欠かさず稽古を見に来てくれる清水のおじいちゃんが、今朝はこない。心配した逆波が様子を見に行くと、おじいちゃんは部屋で倒れていた
-
春日部屋の関取、咸臨丸はが元気がない。大ケガをした後なので、再びケガをすることを恐れ、稽古に打ち込めないのだ。そんな時、親方とはつ子は、咸臨丸を彼のおじの店に連れて行く
-
全国大会を制覇した金の卵、金森が春日部屋の見学にきた。どこの部屋からもひっぱりだこの金森は、倉品部屋に行くことがほぼ確定していた。そんな彼に、一雄はまったくおべんちゃらを使わないのだった
-
はつ子の父、勇蔵が「春日部屋」を訪れた。そして親方に、はつ子が実は子供の頃から相撲好きだった話を始めた・・・
-
春日部屋に西村透、佐伯望、平山洋一の3人が新弟子として入ってきた。佐伯は何やら逆波のことを尊敬しているようで、逆波の付き人になる、と言い出す始末。このことを聞いた親方は、3人を誰かに付けてにることにした。こうして、佐伯は逆波に、平山は花嵐に、西村は道潅山にそれぞれ付くことになった。3人とも、それぞれの力士と何とかうまくやっているようであるが・・・・・・
-
-