ライトノベル
浮遊学園のアリス&シャーリー
シリーズ内の平均評価:
(12)
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規律委員会(ブレイカー)支援隊(サポーター)の氷梨は、管理塔(アドミニストレイター)のなかで治療を受けている――そう柾貴たちは聞かされていた。見舞いすら許されないことに違和感を覚えつつも、この浮遊学園都市《楽園(カナン)》の中枢機関による情報を信じるしかなかった。しかし、ある夜、氷梨から届いた連絡はSOS信号だった。放ってはおくわけにはいかない! 柾貴とアリスとシャーリーは、須旺たちと共に管理塔に向かう。不自然に扉を閉ざす管理塔の前で、方策を練る柾貴たち。そのとき、《楽園》全体に、まったく予想外の出来事が起きる。《お助け猫(ヘルプキャット)》の最後の戦いがはじまる!紅茶(アリス)とお菓子(シャーリー)の異能学園バトル、最終幕!!
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浮遊学園都市《楽園(カナン)》には、特有幻想(ディアレクト)という異能に覚醒した幻想具現者たちが集められて暮らしている。幻想具現者から自我ごと《幻想結晶(アゾート)》を奪おうとしたベルモンドとの戦いから一週間。傷も癒えた柾貴は、相変わらずアリスとシャーリーの住むマンションに通い、手料理を振る舞っていた。ところが、前の戦いの最中に現れた《最強計画(プロジェクト・ワン)》と呼ばれる謎の少年――トゥエルブが再び現れる。規律委員会(ブレイカー)会長の須旺とも浅からぬ因縁があるようだ。激突必至!! 料理で勝負!?その頃、入院しているはずの氷梨は《楽園》の中枢機関、管理塔(アドミニストレイター)のなかで目覚めていた。紅茶とお菓子の異能学園バトルシリーズ、第3幕はレベル7の料理対決!?
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夏の盛りを迎えた浮遊学園都市《楽園(カナン)》。
柾貴(まさき)とアリスとシャーリーの三人は、規律委員会(ブレイカー)の本部に呼び出される。
そこでシャーリーは、委員長の須旺(すおう)から規則違反による幻想具現化(グローバライズ)禁止を言い渡されてしまう。
その須旺は、菓子作りの世界で高く評価されており、柾貴の憧れの人物でもあった。
その頃、支援隊の氷梨(こおり)は、とある噂を耳にする??特有幻想(ディアレクト)を強くするケーキがあるという。
真相を確かめるべく規律委員会は動き出す・・・!紅茶(アリス)とお菓子(シャーリー)の異能学園バトル、レベルMAXで第2幕スタート!! -
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街が空中に浮かべられるくらいの近未来??特有幻想(ディアレクト)という異能力に覚醒してしまった者たちは、一般社会から隔絶された浮遊学園都市《楽園(カナン)》に集められていた。柾貴は菓子作りが趣味の平和な高校生だったのに、最高レベルの幻想具現者(グローバライザー)と判定され転校してくる。再会した幼馴染みのシャーリーと、物静かで不思議な少女アリス。ふたりは、幻想悪用の校則違反者を取り締まる《規律委員(ブレイカー)》の最強ペアだったが・・・・・・ささいな口論からチームを解消してしまう。しかも、柾貴は最高レベルだという理由でアリスから、新しいパートナーに選ばれてしまい・・・・・・!?最強!最凶?紅茶とお菓子の異能学園バトル??レベルMAXで開幕!
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