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キカイとココロの短編集、第一部完結!
「ぼくたちのお母さんは、ロボットです」――
集められた孤児たちを家族として育て、
送り出してきたロボット・ママジン。
絶品カツカレー、ロールキャベツ、筑前煮。
しあわせドーナツにスパイスチーズケーキ・・・・・・
レシピとコツを熟知したママジンの料理は、
こどもたちの大好物だ。
だけどママジンには、
この“おいしさ”がわからない。
・・・・・・ロボットだから。
ぼくたちは、ママジンに知ってほしい。
ママジンの料理のおいしさを。
ぼくたちがどれだけ愛を感じてきたのかを――
ヒトとキカイのココロをつないで連載10周年。
この巻から読める、1話完結の短編集!
『機械仕掛けの愛』はこの巻にて第一部完結、
新シリーズ『機械仕掛けの愛 ママジン』へと続きます。 -
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ここから読める、ヒトとキカイの短編集!
手塚治虫文化賞 短編賞、
文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞作!
たくさんの患者に光をもたらしてきた
眼科手術のスペシャリスト、
すべての本を燃やし尽くす工場の管理者、
いじめ撲滅のために送り込まれた教師・・・・・・
役割を果たすために生まれたロボットたちは、
どこまでも静かに、ヒトの世を映し出す――
1話完結、どこからでも読める短編集! -
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私には命がないから、誰も悲しみません
ヒトの世界にキカイがもたらす、ココロのさざめき。
1話完結、どこからでも読める短編集!
ペットとして飼ってきた愛くるしい犬を、
“処分”してくるよう命令された家事ロボット。
ペットを想うロボットに、いったい何ができるのか・・・?
ビートルズそっくりなロボットが、
「ビートルズが作りそうな新曲」を生み出して、
バンドを組んでデビューしたら・・・!?
手塚治虫文化賞 短編賞、
文化庁メディア芸術祭 優秀賞を受賞して
なおも問い続ける、ヒトとキカイの物語! -
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第17回手塚治虫文化賞 短編賞に続き、
第19回文化庁メディア芸術祭にて優秀賞を受賞!
幸せあふれる結婚披露宴。花嫁の父親は、ロボットだった。
「この日を妻にも見せたかった」・・・・・・彼の記憶にある妻の姿は?
フワフワの着ぐるみ、クラスの転校生、未来を予言する者、
そして誰もが待ち望んだ、聡明で清廉で公正な大統領。
ロボットの彼らが、ヒトの世界を変えていく。
だが、技術が進歩しても、キカイを操っても、ヒトを殺すのはヒトである。
現代社会が注目する「人間とAI」にまつわる物語を、
丹念に貪欲に描いていく寓話的オムニバス、8編を収録。 -
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街にたたずむ自販機、お寺のロボット小坊主、
そして、かつて人間だったころの記憶を持つ「ブレイノイド」・・・・・・
ヒトのために生まれ、ヒトのために働き、ヒトを想う彼らだが、
実はプログラムされた機能を果たしているのみである。
キカイにココロはあるのだろうか。
ヒトにはココロがあるというのか。
第17回手塚治虫文化賞「短編賞」を受賞した寓話的オムニバス、
1年半ぶりの新刊リリース!! -
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恋人ロボは僕に言った。「私に愛情はありません。機能があるだけなんです」そして彼女は姿を消した。高いビルから飛び降りたのだ。宅配ロボ、監視ロボ、尋問官、教師・・・・・・ロボットたちの“単なる機能”が、私たちに“ココロ”を見せる。第17回手塚治虫文化賞「短編賞」を受賞した寓話的オムニバス!!――愛も痛みも感じぬキカイが、ヒトの想いを守り続ける。
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本を愛する刑事、最強の兵士、子育てのベテラン、失敗ばかりのダメ店員・・・・・・ココロを持ったロボットたちの愛情と葛藤、そして“人間”を描きだす、切なくて温かいオムニバス!!
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