走りながら考える
あらすじ
Twitterのフォロワー数は12万7000超え(2012/11/7現在)、「自ら考え、語る知的アスリート」として発言にも注目が集まる為末大が語る、厳しい時代を生き抜くための自己鍛錬の方法や考え方とは。25年の選手生活を振り返りながら、自分は何を考え、何を思い、何と戦いながら、仕事、人生、そして自身の前に立ちはだかる高いハードルをいかにして乗り越えたか、赤裸々に語る―。為末大、初めてのビジネスパーソン向け自己啓発書。「いつかは迎える死に向かって、老いという下り坂を走り続けた」等、挫折や苦悩の中で得た幸せや達成感やその意義や意味等、為末節が光る。ビジネスパーソンに限らず、受験、部活、就活等で悩みを抱えていたり、失敗や挫折経験をした人、人間関係に疲れている人にも、救いとなり、次の一歩を踏み出すきっかけとなるヒントが見つかる一冊。『走りながら考える』目次1章心のハードルを乗り越えろ2章限界が人を強くする3章それでもなお、一番を目指す4章心と体の声を聞け5章誰もが「死」に向かって走っている6章「自分」にイノベーションを起こそう本書の見出し(一部抜粋)lいつもの毎日を「続ける」ことは、他の人生を毎日「あきらめる」ことでもあるl失敗を「すべて」ではなく「一部」ととらえるlあきらめた数が多いほど、成功しやすいl残念ながらほとんどの人生は負けで終わるl初動が速ければ、東大生にも勝てるl残念ながら「やればできる」は幻l座右の銘は今すぐ捨てなさいl欠点には存在理由があるl夢を持ちなさい。たぶん叶わないけれどl負けとうまくつき合って一番を目指すl人生を「楽しくするため」に一番を目指すl自分の限界は体感で理解するl朝起きて10秒、「自分観察」の習慣l心も検温して体調を計るl休みどころを知っているから、踏ん張れるlちっぽけな自分は、そんなに悪くないl苦しいときこそ、種をまけ他

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