ライトノベル
僕の学校の暗殺部
シリーズ内の平均評価:
(14)
完結
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征矢芽未海と付き合い始めた零士。しかし、二人の間には、まだ裕佳梨の存在が挟まっている。一方、鬼一と晃生の卒業が迫る暗殺部も、何となく落ち着かない空気が漂っていた。そんな時、人の死によって育てられる歪み――〈地域コブ〉の情報が入る。他校の暗殺部が対処に失敗、正袈裟高校が応援部隊とともに敵地に乗り込むが・・・・・・遭遇した相手は、〈いるか人間〉側についた普通の人間だった! 〈いるか〉を介しない、人間同士の殺意が交錯する――。衝撃の第3弾!!
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未但馬裕佳梨(みたじまゆかり)を失った痛みを抱え、それでも零士は、暗殺部の活動を続けていた。そんなとき、別の高校の暗殺部が壊滅したという情報が入る。一人だけ生き残った少女、千葉詩舞(ちばしいま)は正袈裟高校暗殺部に編入することになるが・・・・・・。死にたがっているかのような詩舞に動揺する零士。さらに彼は、裕佳梨の友人だったという少女と出会ってしまう。残されたものの生きる道とは? そして精鋭揃いの暗殺部を壊滅させた敵、〈かげもず〉とは一体何なのか--。緊迫の第2巻!
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身長一五七センチ。同年代女子の平均より一センチも背が低いことは、深作零士にとって切実な問題だった。そんな彼にもう一つ切実な問題が起こる。同じ高校に通う美少女、未但馬裕佳梨が、人を殺す場面を目撃してしまったのだ。人間社会に徒なすとある存在を密かに抹殺する「暗殺部」。彼女はその部員だった。そして零士は、そんな彼女に恋をしてしまった・・・・・・。暗殺部に入部し、銃をもって殺し合う世界に足を踏み入れた零士の、恋と闘争、思春期の物語!
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