コミック
銀の匙 Silver Spoon
シリーズ内の平均評価:
(1687)
完結
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大ヒット酪農青春グラフィティ、堂々完結!
ついに八軒たちがエゾノーを卒業。
それぞれの未来へと歩み出す――
一度は将来を見失い、
夢を嫌っていた少年は、
いつしか、
自身の目標に向かって
ひた走るだけでなく、
仲間の背中を押す
存在になっていた。
汗と涙と土にまみれた物語、
ここに完結!! -
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三年生になった八軒たち。
汗と泥にまみれた青春は
続いていく――
最初はただ
逃げてきただけの
はずだったエゾノーが、
いつしか大切なものを
たくさんくれていた。
事業という目標、
共に歩んでくれる仲間、
想いを伝えたい相手・・・
ちょっと大変だけど、
全てと正面から向き合う!
それが新しい
八軒のスタイルだ。 -
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牛も豚も鶏も・・・
きちんと育つまでには、
時間が掛かる。
じゃがいももアスパラもしいたけも・・・
誰かが手間暇掛けて
育てたものだ。
大蝦夷農業高校で育まれた
八軒たちは、ちゃんと
美味しく
なったのか・・・・・・
メインディッシュは
これからだ。 -
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夢なんて語るやつがウザったかった。
目標を持っているやつにムカついた。
そんな自分が嫌いだった。
今は違う。
北の大地で過ごした一年は、伊達じゃない。
やりたいことが見えてきた。
厳しい冬を越えて、
どれだけ成長したのかを
一番知りたいのは、
八軒だ。
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TVアニメに、実写映画に・・・・・・エゾノーワールドますます拡大中!!
大人気酪農青春コメディ第11巻!
もうすぐ春がくる。
エゾノーの寮を巣立つ日が近づいてきた・・・
疲れた体を引きずって泥のように眠ったベッド・・・
実習と部活で空になった胃袋を満たしてくれた食堂・・・
良いことも嫌なことも分かち合った仲間たち・・・
そして、大豊作な思い出の数々・・・
八軒勇吾のエゾノーので一年は、濃厚な味がした。
冬編・・・クライマックス!! -
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実家に帰らない八軒は、ひとり寮に残る・・・
エゾノーで迎える初めての正月・・・
一年の計は元旦にあり。
昔の人は、いいことを言う。手打ちのソバで年を越し、つきたてのモチで新年を祝う。そのすべて地産地消。それがエゾノースタイル!
だから八軒は、思う。先人たちの偉大さを・・・
そして八軒は、惑う。自分の価値に・・・
この値札は、高いか?安いか? -
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逃げてきた過去がある。頑張っている今がある。牛乳は、誰かが育てた牛から誰かが搾り、誰かが届けてくれている。酪農が教えてくれたこと。エゾノーで学んだこと。どこから来て、どこへ行くのか・・・来し方も 行くすえも どっちも大事。夢をみつけられない八軒勇吾は、生まれ育った札幌で自分の過去と向き合う。エゾノーの冬は、寒いだけじゃない。
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なんだかんだキツイけど酪農って楽しい!農業って案外いいかもしれない!そう思っていた・・・でも、現実は素敵なことばかりじゃない。苦しくて悔しくてどうにもならないこともある。夢が散っていく瞬間を目の当たりにしたとき、それでも強くありたい。そう思えるだろうか・・・。大ヒット酪農青春グラフィティ!!右往左往する八軒の明日は、どっちだ!?
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ここ一番の大舞台・・・そこに立てなかった役者は、もはやピエロですらない。エゾノー祭当日の朝、無理がたたって倒れた八軒・・・そして、甲子園に一縷の望みを掛け、戦いつづける駒場・・・夢を持っている者も、夢を持っていない者も・・・それぞれに戦いがあり、それぞれに挫折があったりする。それが青春ならば・・・エゾノーは、青春の吹き溜まりだ。八軒の流す汗と涙は、熱くて苦い・・・。大ヒット酪農青春グラフィティ!!
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言葉の通じないパートナーと心を通じ合わせる・・・そうして高く跳んだとき、今までに見たことのない景色が見える。それが馬術・・・試験なら慣れている。でも、試合は初体験。八軒勇吾のデビュー戦の幕が切って落とされる・・・他人と競うことは、自分を見つめることでもある。大ヒット酪農青春グラフィティ!!
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大蝦夷農業高校での生活は、時間との戦いだ。
実習、部活、寮の仕事、そしてエゾノー祭の準備・・・
日はどんどん短くなる。断らない男・八軒は、断れない男でもある。
誰よりも忙しい八軒の秋は、めまぐるしく過ぎていく・・・
サンデー本誌でも大好評の秋編を収録!
面白くて美味しい北海道の秋をご堪能ください!!
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命をいただく。そんな大仰なことじゃない。
でも、とっても大切なこと。豚舎で可愛がっていた豚の豚丼が肉になって帰ってきた。そして八軒は、学ぶ。命の重さを。その手で、その目で、その胃袋で・・・
そして季節はめぐる。夏から秋へ・・・
心にしみる美味しさ。
心に残る命の重さ。
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