ある月の青い夜。月光と演劇部の前に、おとぎばなしの住人・鉢かづき姫が、いきなり本の中から現れた。彼女は、不思議な月光でねじれてしまった「おとぎばなし」の世界をもとに戻すため、「月光条例」を執行する人間を求めてやって来た使者だった。偶然、条例の〈極印〉を授かり執行者になってしまった月光は・・・!?
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異界の姫カグヤ=エンゲキブを巡る戦い、ついに完結! 自らの存在を賭して戦い、消えていった「おとぎばなし」の活躍により、「月の客」軍に大打撃を与えた月光たち。だが、残された軍の総力を結集し、敵も最後の牙を向く! さらに大将・オオイミの絶大な力を前に月光は・・・!? 6年にわたる“藤田版”御伽草子、壮大なクライマックスは必見です!!
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「月打」を受けた「おとぎばなし」たちの捨て身の抗戦で、反撃の狼煙を上げた月光たち。だが、オオイミ王を目指し進もうとした矢先、親衛隊・ナナツルギが立ちはだかる。その窮地に現れたのは、月光の妹・ミチル! 決戦へ向け、さらに加速する“藤田版”御伽草子・最終章――!!
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オオイミ王率いる「月の客」と戦うため、自ら「月打」を受けた「おとぎばなし」のキャラクター達。その代償は、二度と元の本に戻れなくなること―― 自分たちが消滅しても、他の「物語」を守るというキャラたちの悲壮な覚悟が、優勢だった「月の客」の軍勢を押し返していく・・・! オオイミの旗艦に突撃する月光、その月光の元を目指すエンゲキブとともに、「おとぎばなし」たちの大反撃が始まる!!
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カグヤことエンゲキブを連れ帰り、地上の「物語」全てを消し去ろうとする、異世界からの侵略者「月の客」。たった一人で迎え撃つ月光は徐々に追い詰められていくが、この窮地に立ちあがったのは、守られているはずのエンゲキブ、そして「おとぎばなし」のキャラクターたちだった・・・!!
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月の門を通り、異世界から、オオイミ王率いる「月の客」が襲来。彼らの目的は、千年前に罪人として地上に落とした「カグヤ」こと、エンゲキブを連れ帰ること。そして、この世の「物語」全てを“消滅”させることだった!「月の客」の大軍に立ちむかうことを決めた月光は、エンゲキブを光も届かぬ深海に、「おとぎばなし」たちを北極に隠し、たった一人で満月の夜に出撃する――!!
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「つきのむこうのせかい」で オオイミの しろに せんにゅうした げっこうは オオイミおうが エンゲキブを つれもどす だけでなく 「おとぎばなし」を すべて けしさるつもりだと しる――― ちきゅうに もどった げっこうは 「おとぎばなし」を まもるため 「いっすんぼうし」のひめに たのんで 「うちでのこづち」を ふらせてもらうが・・・ オオイミおうの むかえまで あとふつか!!
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げっこうは 「つきのむこうのせかい」へ かえることとなった エンゲキブが かのちで ほんとうに しあわせを てにできるのかを たしかめるために まほうのぼうしを つかい 「つきのむこうのせかい」へ――― そこで げっこうが めにしたものは エンゲキブが たいないに ちくせきした たいようの ちからを すいとるための おそるべき そうち「ダカツガマ」で あった・・・ しんじつを しった げっこうは オオイミに たいする いかりを もやすが・・・!?
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げっこうが 「あおいとり」へ かえるまで あと いつか・・・ センセイに たくされた 「ツユをたのみます」という ことばを うけ たかせツユ=かぐやひめを さがす げっこうで あったが てがかりは みつからない・・・ とほうにくれる げっこうの まえに エンゲキブが ひとりの おとこを つれ あらわれる・・・ おとこは オオイミと なのり エンゲキブは みずからの いいなずけであり カグヤという なであると あかして!?
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明かされる驚愕の事実!この「ものがたり」が行き着く先は、ハッピーエンドか・・・それとも!? 藤田和日郎の真骨頂、ここにアリ!現代版御伽草子は、怒濤の最終章へ!!!!
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月光=「青い鳥」のチルチルvs.謎のキャラクター・チルチル様!激しい戦いの先に待ち受けていた真実は!? 岩崎月光の出生を巡る戦い、終結へ!「アラビアンナイト」編、完結!
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過去を知り、自分がキャラクター・チルチルであったことを知った月光。では、すべての「ものがたり」を消そうとするチルチル様とは何者なのか!? 月光vs.チルチル様!様々な謎が明らかとなる最終決戦が始まる!
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チルチルはなぜ、人間・岩崎月光になったのか!? 「うちでの小槌」の力によって、読み手(ニンゲン)界に飛ばされたチルチル。そこにはデクノボーになりたかった執行者「センセイ」がた。その出会いは、岩崎月光へと続く物語に、大きな影響を与えることになる!
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