コミック
将国のアルタイル
シリーズ内の平均評価:
(157)
完結
犬鷲使いの少年将軍、乱世に挑む! 二大国家を揺るがすエキゾティック英雄譚! ――かねてより対抗してきたトルキエ将国とバルトライン帝国。ある夜、帝国の大臣が暗殺され、2つの国は一触即発状態に! 開戦を望む将軍たちの中、マフムートは暗殺の裏に潜む事実に気付く!! 国を守り、人を信じ、動乱を平和に導くため、若き少年将軍マフムートの戦いが、今、ここに始まる!!
便利な購入方法
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ザガノスの治めるバルト州・辺境の町で、元バルトライン帝国軍人を主体とする1万人規模の反乱が発生!
更にトルキエ国内にも専制国家を目指さんとするザガノスの方針に真っ向から異を唱える守旧派の将軍らの存在も……。
新しきトルキエの路線が専制か、合議制かに揺れる中、マフムートは新統治案を提唱する!
犬鷲の将軍は新生トルキエを一体、どのように導くのか!?
戦場に響く、勝利の雄叫びと敗北の悲鳴……
栄光と挫折が交錯する将軍たちの壮大な物語、堂々完結。 -
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第41回講談社漫画賞<少年部門>受賞作、2年ぶりの新刊。
ザガノスの治めるバルト州・辺境の町で、元バルトライン帝国軍人を主体とする1万人規模の反乱が発生!
更にトルキエ国内には専制国家を目指さんとするザガノスの方針に異を唱える守旧派の将軍らの存在も……。
ある者はザガノスに反発し、また、ある者は危険を嗅ぎとり、トルキエを去る。
版図を拡大した将国内で専制か、合議制かで激しく揺れる中、マフムートは新生トルキエの舵取りをできるのか!?
次巻、瞠目の最終巻!! -
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帝国首都・聖ミヒャエル城、陥落。
大陸全土を揺るがせたルメリアナ大戦はトルキエの勝利で幕を閉じた。
そして新たなる歴史の幕開けとなる新体制がザガノスより布告される。
実力のある帝国人すらも取り込む大胆な差配。
それに従う者、拒否する者、そして僻む者。
戦後秩序―ーそして復興に思いを馳せながら、マフムートは一人、醒めていた。 -
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バルトライン帝国の首都・聖ミヒャエル城を翻弄する毒薬のザガノス将軍! トルキエ将国の首都・金色の町を自身の高い統率力で力攻めする女帝レレデリク! 互いに敵の喉元を食い破らんとする双方同時首都大攻防戦、ついに終結!! 金色の町を死力を尽くして、防衛する犬鷲のマフムート将軍の運命は……!?
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バルトライン帝国の首都・城壁の街(ミュール)を包囲するザガノス軍は内部へと突入! だが聖ミヒャエル城へ続く唯一の連絡橋が落とされ、決定的な好機を逃がす
またトルキエの首都・金色の町(アルトゥン)を女帝レレデリクが包囲。帝国の主戦力を率いるグララットは水門城壁を果敢に攻め立てる。必死で守る四将国軍。このままバヤジットを失った泉の町(チェシメ)の悪夢が再現されてしまうのか!?
攻めるも守るも窮地極まるエキゾティック最前線! トルキエ、防戦一方……!! -
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四将国軍を打ち破ったレレデリクはトルキエ将国の首都・金色の町(アルトゥン)に迫る。金色の町は城壁も低く、防衛戦には不向きな地。中でも高さが2メートルにも満たない木造の城壁・古門(エスキカプ)はトルキエのアキレス腱。その門の指揮を任されたのは犬鷲の将軍・マフムート。帝国は、その古門に四将国軍を打ち破った立役者であるディルク・ヴィヒターを差し向ける! 更にザガノス将軍の城壁の町(ミュール)攻略も大詰め。トルキエとバルトライン―――ルメリアナ大陸より、その名が消えるのはどちらだ!?
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トルキエの首都・金色の町を目指し、44000の兵をもって、泉の町突破を狙うレレデリク軍。この祖国存亡の危機に立った四将王は“警告の鐘”を保持し、死力を賭して迎え撃つ。数は大幅に劣ってはいるが、善戦する四将国軍。しかし些細な隙から均衡が大きく崩れ……!? トルキエ将国とバルトライン帝国、双方の命運を決する防衛戦の果てにバヤジットが下す決断とは!?
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“警告の鐘”をもって、ついにバルトラインの帝都・城壁の町(ミュール)に王手をかけたザガノス軍。だが、レレデリク率いる帝国軍4万4千は城壁の町の救援には赴かず、トルキエ将国の首都・金色の町(アルトゥン)へ脱兎のごとく進軍する! それに立ち塞がる四将国。金色の町は防衛に適してはおらず、帝国軍を首都に行かせることはトルキエの滅亡を意味する。四将国は猛攻を凌げるか!? それともレレデリクの逆王手なるか!?
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“警告の鐘”をもって、ついにバルトライン帝国の喉元・城壁の町(ミュール)に刃をつきつけたザガノス軍。帝国存亡の危機ともいえるこの戦況に、皇帝に忠誠を誓った新貴族(ヘルマン)が、獅子奮迅の戦いを挑む。レレデリク率いる重騎兵4千の大軍団の増援を待ち、自ら囮となり戦場を駆ける新貴族。トルキエとバルトライン。暁が昇るとき、勝利を手にするのはいずれの陣営か!?
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南領軍との激突からザガノス軍を救ったマフムートを待っていたのは、属州総督解任、そしてザガノス軍への副将としての従軍の命令。それは“警告の鐘”による城壁の町包囲の優勢のなか、「戦後」を見据え交錯するトルキエの思惑の現れだった。帝国もまた動く。レレデリクの謀略、集結する新貴族。そして一方、燈台の都でも、三千年にわたり受け継がれてきた象徴が突き崩されんとしていた。
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マフムートにより、南領軍との激突を間一髪で回避できた帝国侵攻軍。ライン地方攻略を完成させたザガノスは、さらに帝国の喉元へと軍を進める。トルキエ優勢で進む戦況――。そこへ将軍会議よりマフムートに衝撃の伝令がもたらされる!! マフムートが目の当たりにする現実。それは帝国との“戦争”だけではなく、トルキエの将来を巡る“戦い”だった!!
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帝国南領軍、本土に向けて移動を開始!! マフムートの耳に飛び込んできたのは敵の不穏な動きだった。南領軍が目指すのは、帝国領の旧王国を独立させながら進軍するザガノスの次なる目的地・信仰の町!! 不意の激突からザガノス軍を救うため、マフムートが南領軍追撃の軍を率く!! 轟けよ馬蹄、響けよ鞍上歌。騎馬民族の神髄を大陸に示せ!!
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