Reader Store
ライトノベル

真昼にも星が光ると知ったのは

あらすじ

夏鈴が電車で見かけた青年は、白杖を使っていたのに、席をゆずられたら、座ってスマホを見はじめた。詐欺? 文句を言おうと話しかけたことから、思わぬ交流が始まる。夏鈴の祖母は、見えない・聞こえない・話せないヘレン・ケラーを「三重苦」だと言うけれど、盲ろう者だとわかった彼は、そんなふうには見えない。一方、大好きな親友の茉白は、障害があると対等な友だちにはなれないと言い、夏鈴はその言葉に大きく動揺する。

新刊通知

この作品のレビュー

1件)
1
0
0
0
0

作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2025.10.20
書誌発売日
:
2025.10.20
ページ数
:
238ページ
ファイルサイズ
:
2.4MB