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文学

カラマーゾフの兄弟(1・2・3・4合本)

あらすじ

ドストエフスキー作品の謎に最も迫った翻訳者・江川卓による魂の訳業、初文庫化。

大審問官の問い、ゾシマ長老の死……
カラマーゾフ(黒塗)家の一族をめぐる壮大な愛憎劇は、やがて殺人事件へと向かう。(第2巻)

カラマーゾフ家の人々の間にさまざまな思惑が入り乱れる中、ついに父フョードルが殺害される。はたして犯人は―(第3巻)

父フョードル殺害事件の裁判が進展する一方で、カラマーゾフの兄弟たちはそれぞれに転機を迎えていた。やがて、あの夜の真相が明らかになる。
彼らは、ロシアは、そして人類の運命は――「現代の予言書」として読み継がれてきた一大叙事詩はついにクライマックスへ!(第4巻)。



※本コンテンツは、中公文庫『カラマーゾフの兄弟』1~4巻を合本化したものです。

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作品情報

ジャンル
:
掲載誌・レーベル
:
Reader Store発売日
:
2025.09.30
ファイルサイズ
:
2.3MB