児童書
ことばの教育の力――〈自由の相互承認〉の実質化をめざして
あらすじ
何のためにことばを教えているのか、ことばの教育にはどんな力があるのか、そして、その力を最大限に発揮するにはどのようなことばの教育を構想したらよいのだろうか。公教育の本質を〈自由の相互承認〉(一人ひとりが〈自由〉になるためには、その一人ひとりが他者の〈自由〉もまた承認すること」)の原理におき、それをことばの教育・研究や言語政策がどう扱ってきたのかを検証した上でこの原理をどう実質化していけるのかを論じる。
何のためにことばを教えているのか、ことばの教育にはどんな力があるのか、そして、その力を最大限に発揮するにはどのようなことばの教育を構想したらよいのだろうか。公教育の本質を〈自由の相互承認〉(一人ひとりが〈自由〉になるためには、その一人ひとりが他者の〈自由〉もまた承認すること」)の原理におき、それをことばの教育・研究や言語政策がどう扱ってきたのかを検証した上でこの原理をどう実質化していけるのかを論じる。