小説
サロメの断頭台
あらすじ
油絵画家の井口は、泥棒に転職した蓮野を連れて、数十年前に置時計を譲ってもらった、ロデウィック氏という発明家の富豪の元へ訪れる。
芸術に造詣の深いロデウィック氏は後日、井口の絵を見るために彼のアトリエに訪れるが、立てかけてあった絵を見て、「この絵とそっくりな作品を見た憶えがある」と気が付いてーー?
未発表の絵の謎を追って、井口と蓮野が大正時代を駆け回る!
『方舟』『十戒』で話題の夕木春央、最新作!
新刊通知
作品情報
Reader Store発売日
:2024.03.13
書誌発売日
:2024.03.14
ページ数
:480ページ
ファイルサイズ
:1MB

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