小説
『このミステリーがすごい!』 中山七里「連続殺人鬼カエル男 完結編」
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累計40万部突破の大人気「連続殺人鬼カエル男」シリーズ、新連載開始です!埼玉県飯能市で起きた、残忍な手口と五十音順しか手がかりがつかめないことから世間を震撼させた、連続殺人鬼カエル男事件。そのキーマンである有働さゆりは医療刑務所から脱走し、山手線で目撃されて以来、一切の消息が不明だった――。そんな時、埼玉県内で残忍な殺人事件が発生する。稚拙な文章の犯行声明と残虐な手口。殺されたのは人権派で知られる烏森弁護士。彼は精神疾患を患って罪を犯した被告を無罪にしたことで名を上げていた。渡瀬刑事と小手川はカ・・・
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累計40万部突破の大人気「連続殺人鬼カエル男」シリーズ【完結編】、vol.3です! 苗字がカ行の人権派弁護士ばかりが凄惨な殺され方をし、現場には稚拙な犯行声明文が残されていることから、カエル男の犯行だと刑事の古手川は疑う。世論は心神喪失者を護る刑法第39条を削除・改法を叫びだす。カエル男の影響力の高さに慄く小手川たちだが、そのさなか、食品加工工場の食品乾燥機の中から、津万井伸郎弁護士の遺体が発見された――。
電子連載特別エッセイは〈誤字は赤、誤植は青〉。
(次回vol.3の発売は2024年9月下旬を予定しております) -
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累計40万部突破の大人気「連続殺人鬼カエル男」シリーズ【完結編】、vol.2です!
烏森弁護士の後に殺されたのは木嶋弁護士だった。ともに人権派として知られ、木嶋は七年前、七歳の女児を誘拐・殺害した山辺容疑者を、責任能力はないとして無罪にした。しかし数年後、山辺は再び殺人事件を起こした。木嶋の死により人権派弁護士に対する世論の声は一気に燃え盛る。事件の影に有働さゆりの影を感じずにおれない古手川は、有働が法律を買えてしまう存在に見えていた。そして、第三の事件が起きるが……。
電子連載特別エッセイは〈原作とドラマの間には深くて暗い川がある〉。
(次回vol.3の発売は2024年6月下旬を予定しております) -
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累計40万部突破の大人気「連続殺人鬼カエル男」シリーズ、新連載開始です!
埼玉県飯能市で起きた、残忍な手口と五十音順しか手がかりがつかめないことから世間を震撼させた、連続殺人鬼カエル男事件。
そのキーマンである有働さゆりは医療刑務所から脱走し、山手線で目撃されて以来、一切の消息が不明だった――。
そんな時、埼玉県内で残忍な殺人事件が発生する。稚拙な文章の犯行声明と残虐な手口。
殺されたのは人権派で知られる烏森弁護士。
彼は精神疾患を患って罪を犯した被告を無罪にしたことで名を上げていた。
渡瀬刑事と小手川はカエル男の再来を視野に入れながら捜査をすすめると、第二の被害者が……。
電子連載特別エッセイは〈才能は悪魔の証明〉。
本シリーズはデジタル限定で全4回連載。本書vol.1以降、3か月毎に新刊を配信予定です(次回vol.2の発売は2024年3月下旬を予定しております)。 -
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