コミック
傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~
シリーズ内の平均評価:
(3)
幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた彼女はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。
便利な購入方法
-
-
元婚約者・麗人からもらった簪を、菜々緒が捨てずにいた壮絶な理由。
菜々緒の思いを知った夜行は「俺を選べ」と告げ、二人はお互いの気持ちを再確認、その絆をさらに強固なものとする。
初めての添い寝、初めてのチョコレート。穏やかな日々を過ごしていた二人だが、そんな時間もつかの間。麗人に離婚を言い渡された暁美が、「ある目的」を持って紅椿邸にやってくる。
一方の麗人も「白蓮寺の花嫁」を使った不穏な動きを見せ始めて―――。 -
-
「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒は、紅椿家の若き当主・夜行に見初められ、皇都での生活を始める。
夜行が菜々緒を見初めた理由も明らかとなり、「皇國の鬼神」と恐れられる夜行もまた、公にはできない「傷」を抱えていること知った菜々緒。夜行の抱える「傷」――「椿鬼」という吸血体質を知った菜々緒はそれを受け入れ、二人はお互いを必要としながら、温かい日々を送り始める。
過去のトラウマを抱えながらも、前を向いていきたいと強く願う菜々緒だったが、皇都の病院を訪れた際に、自身を虐げてきた相手・暁美と麗人の夫婦に再会してしまい―――。 -
-
幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから「傷モノ」と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた彼女はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。
とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はその美しさと霊力の高さに興味を持ち――。 -
-
-