完結
「たしかに私は悪役令嬢……でも犯人じゃなくってよ!」本にまみれて死んだと思ったら、恋愛小説の悪役令嬢・アイリーナに生まれ変わっていた推理小説オタクの私。物語どおりの未来が待っているのであれば、アイリーナ……つまり私は断頭台送りにされてしまう。なんとかバッドエンドを回避しなきゃと思った矢先、王子殺害の濡れ衣を着せられてしまって――?推理小説オタクの悪役令嬢×傲岸不遜な従者が贈る、異世界ライトミステリー!
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「ようやくわかりましたわ。スーゼフ王子のメッセージの意味が」
たとえ毒入り紅茶を出されても、ただでは死なない悪役令嬢の私ことアイリーナ。犯人はハッキリとわかっているのに、普段の行いが悪すぎる私のいうことなんか誰も信じてくれませんわ。でも大丈夫。私はすでに証拠を手に入れているんですもの……!
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「逃げ切れないと悟って自殺したのか……?」
スーゼフ王子を殺害した犯人の罠にはまり、毒入りの紅茶に手をつけてしまった私ことアイリーナ。このままでは私が犯人にされてしまう。だけど体を動かすことができなくて……。まさか、悪役令嬢のバッドエンドルートが発動してしまったの!?
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「今度こそ犯人にされてしまう!」
渡り廊下で倒れているスーゼフ王子を発見した私ことアイリーナとヨルク。ニコランド王子襲撃事件とは違って、どうやら本当に息絶えているみたい……まずい、今度こそ本当に私が犯人にされてしまう。なんとかして真犯人をつきとめなくてはなりませんわ!
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「この物語には、また血が流れる……」
王子暗殺の黒幕を探るため、ヨルクの婚約者として、城内にある館に住むことになった私ことアイリーナ。まずはメイドの信頼を得ようとしたのだけど、すべての言動が裏目に出てしまって、どうしたものやら……。
そんな時、城内でまた不穏な動きがあって――?
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「あなたが誰かを言い当てたら開放していただけませんか?」
自宅の地下室に閉じ込められてしまった私ことアイリーナとヨルク。どうやら扉の向こうにいる犯人の正体を当てたら、ここから出していただけるみたい。手がかりを求めて地下室を調査した私は、あることに気がついて――!
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「なぜ私がヨルクと婚約することに……!?」
利害が一致し、今後も協力し合うことになった私ことアイリーナとヨルク。
王子襲撃の真相を探るために、ヨルクが提案してきたのは……えっ、私を婚約者にするですって!? さっそく私の両親に挨拶に来たヨルクだったけど、そこでまたしても事件が起こって……?
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「犯人はあなたじゃなくて?」
ヨルクと結託し、犯人をあぶりだした私ことアイリーナ。
犯人の最後の一言には推理小説オタクの血が騒ぐけれど、何しろ私は悪役令嬢。
大人しく、つつましく生きていこうと思っていたら、ヨルクがヘンなことを言いだして……?
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「要するに真犯人を見つければいいんでしょう?」
王子殺害の濡れ衣を着せられてしまった私ことアイリーナ。
このままじゃ断頭台まっしぐらじゃん……。
そう思っていたら、王子の従者・ヨルクから意外な言葉をかけられて……?
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「たしかに私は悪役令嬢……でも犯人じゃなくってよ!」
本にまみれて死んだと思ったら、恋愛小説の悪役令嬢・アイリーナに生まれ変わっていた推理小説オタクの私。
物語どおりの未来が待っているのであれば、アイリーナ……つまり私は断頭台送りにされてしまう。
なんとかバッドエンドを回避しなきゃと思った矢先、王子殺害の濡れ衣を着せられてしまって――?
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