「たしかに私は悪役令嬢……でも犯人じゃなくってよ!」本にまみれて死んだと思ったら、恋愛小説の悪役令嬢・アイリーナに生まれ変わっていた推理小説オタクの私。物語どおりの未来が待っているのであれば、アイリーナ……つまり私は断頭台送りにされてしまう。なんとかバッドエンドを回避しなきゃと思った矢先、王子殺害の濡れ衣を着せられてしまって――?推理小説オタクの悪役令嬢×傲岸不遜な従者が贈る、異世界ライトミステリー!
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「この城で起こったすべての事件の、犯人はあなたじゃなくて?」
黒幕の正体に気づいた悪役令嬢の私ことアイリーナ。一連の事件はすべてこの方の仕業に違いないわ。決定的な証拠を突きつけて事件の全貌を明かそうとしたんだけど、敵もさる者。するりと逃げられそうになって……?
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「マーガレットが狙われるのは、黒幕の正体に気づいてしまったから……」
マーガレットを突き落とした犯人扱いされてしまった悪役令嬢の私ことアイリーナ。まったく、何回濡れ衣を着させられればいいのかしら。でもおかげで、すべてわかったわ。マーガレットを狙う真犯人、そして一連の事件の黒幕の正体が……!
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「あの中の誰かが十四番目の王子……」
物語の正ヒロイン・マーガレットの身に危険が迫っていることに気づいた悪役令嬢の私ことアイリーナ。彼女が狙われている理由がわかったとき、黒幕の正体もわかるはず。そう考えた私は、ある賭けにでたんだけど……?
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「なんでその皿に睡眠薬が盛られてるってわかったんだ……」
黒幕の正体を追っているがために、常に命の危険にさらされている悪役令嬢の私ことアイリーナ。泊まった宿の夕食に薬が盛られていることに気づいた私は、そのお皿だけ華麗にスルー。いったいなぜ気づいたかというと……?
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「アイリーナ…僕はあなたにまだ話していないことが……」
ヨルクの正体を知ってしまった悪役令嬢の私ことアイリーナ。だけど、驚いている暇はないわ。なんせ、王子暗殺の黒幕が、今も私たちを狙っているのかもしれないんだから……。
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「王子は十四人いる……?」
ディミアン子爵が殺害された原因となる王家の家系図を発見した悪役令嬢の私ことアイリーナとヨルク。現在の王子は十三人、しかしそこには十四人の名前が書かれていて……? 一連の事件の黒幕は、この”十四人目の王子”なのかしら?
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「本当にこれが真相?」
ローズが隠していたディミアン子爵の死体を発見した悪役令嬢の私ことアイリーナ。酔った末に起こった事件のように見えるけど、それにしては不自然な点が多いわね。本当に彼女が犯人なのかしら…?
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「ディミアン子爵はいったいどこに消えたのかしら…?」
ディミアン子爵の行方を追う悪役令嬢の私ことアイリーナ。子爵が潜伏している宿にたどり着いたのだけど、部屋にその姿はなく、いたのは謎の女性だけ。私たちの動きを察知して逃亡したのかしら? それとも……。
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「ディミアン子爵はたぶん黒幕の正体を知っている……」
なんとかヨルクの容疑を晴らすことに成功した悪役令嬢の私ことアイリーナ。それにしても私を誘拐したディミアン子爵の行方が気になるわね。おそらく彼は黒幕の正体を知っているはず。とっつかまえて正体を聞き出してやるわ……!
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「どうしてあなたはかたくなに犯人のふりをするの?」
自分がローデリック王子を殺害したと主張するヨルク。だけど、悪役令嬢の私ことアイリーナの目はごまかせないわ。残念ね、ヨルク。あなたはやっていない。私、真犯人がわかってしまったわ。
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「ヨルクが人を殺すはずがないーー!」
ようやく誘拐犯から解放された悪役令嬢の私ことアイリーナ。これで一段落ついた…と思っていたら、ヨルクがローデリック王子の殺害容疑で逮捕されてしまって!? 憎まれ口ばかり叩く、いけ好かない従者ではあるけれど……仕方ないわね。私がヨルクの潔白を証明してみせるわ。
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「ローデリック王子が殺された? 犯人は……!!」
相変わらず監禁されている悪役令嬢の私ことアイリーナ。隙を見て脱出を図ったのだけど、あえなく失敗。いつになったら解放されるのやら……。一方その頃、城内では殺人事件が起こったみたい。被害者はローデリック王子。そして、犯人は……ヨルク!?
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