コミック
異世界金融王 ~クローネ・ゴルディオンの覇道~
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完結
父親の借金が原因で闇金で働く青年・黒根(くろね)は、アウトローとして生きるには善人だった。現に、したくもない取り立てによく頭を悩ませている。そんなある日、事故に遭いそうな子どもを救い、命を落とした……かに思えたが異世界へ転生。最期の善行のおかげか、黒根は人間やモノの本来の価値が数字として見ることができる「祝福(ギフト)」を手に入れていた。この異能をなぜ授かったのか、そして異世界に転生した意味とはなんなのか――。あらゆる金融知識と特殊な異能を駆使して這い上がる、異世界マネーファンタジー!
便利な購入方法
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因縁の激闘がついに決着!
アウトローに生きるしかなかった不遇の青年は、異世界で何を得て、何を感じたのか。
戦いの果てに彼の目の前に広がる光景は――。
あらゆる金融知識と特殊な異能を駆使して這い上がる、異世界マネーファンタジーここに完結! -
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獰猛な大蛇を撃退し、残る敵は親玉・スネークのみとなった最終決戦。
手負いのマルカがやられてしまい、クローネは怯まずタイマンを挑むも、スネークの戦闘力は想像を超える強さだった――。 -
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ついに邂逅したクローネとスネーク。
捕らわれの身ながら敵対心をあらわにするクローネに対し、スネークは揉める気はないと言う。さらには数々の悪事を潰してきたクローネを仲間に引き入れようとする――。 -
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敵の罠によりクローネと分断されてしまったマルカ。そこにスネーク金融の幹部・リャンが牙を剥く。マルカは持ち前のスピードを活かし、いつものように圧倒するかに思えたが、リャンの戦闘能力はマルカを凌駕していた――。
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殺人の容疑者として指名手配されてしまったクローネ。
大陸中を巻き込んだ冤罪事件は凶悪さを増し、ついにゴルディオン金融とスネーク金融の全面戦争の火蓋が切られた。 -
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マルカの助けもあり窮地を脱したクローネ。しかし、未だ敵陣の中、数の暴力により徐々に追い詰めらてしまう。絶体絶命のクローネの眼には見えるはずもない情景が映り、彼は一か八かの賭けにでる――。
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違法薬物取引の現行犯で逮捕されてしまったクローネ。
身に覚えのない冤罪に、当然話せることが何もないクローネを苛烈な取り調べが襲う――。 -
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金融屋としての実績を積み重ねていくゴルディオン金融の下に、資金繰りに困った香辛料の輸入販売業者が現れる。
単純な資金調達の案件と思い受託したクローネ。しかしこの判断が彼の異世界人生をさらなる波乱へと導くことを、彼はまだ知らない――。 -
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病に伏した国王を確実に亡きものにすべく最後の暗躍をみせる大臣。
クローネは計画実行前に待ったをかけるも、思わぬ伏兵によってピンチに陥ってしまう。 -
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王子として国を守ることを決意したハーラン。
クローネの大胆な提案にのり、捕らわれたファラを救うべく動き出すも
極秘のはずの隠し通路で待ち伏せに遭ってしまい――。 -
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国を、想いを背負う重圧から逃げ出したハーラン。
彼を捜すクローネは、王宮の裏手で大臣とスネーク金融の幹部の密会に遭遇する。
そこで話されていたのは国を揺るがす壮大な策謀の真実で――。 -
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エルフの国を訪れたクローネたちの前に、悪名高いスネーク金融の幹部が現れる。国の中枢にまで入り込んでいるという彼らの目的は国家侵略だった――。
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