小説
愛読家、日々是好日~慎ましく、天衣無縫に後宮を駆け抜けます~
シリーズ内の平均評価:
(4)
何よりも本を愛する少女・明渓は、後宮には珍しい本がたくさんあるからという理由で、後宮入りを決意する。しかし、皇帝と夜を共にすることもないどころか、不思議な事件にばかり巻き込まれる日々。読書で会得した持ち前の博識を駆使して、事件を解決していく明渓だが、そんな彼女の前に現れたのは、医官見習いの不思議な少年と国の英雄である皇子……。「私、ただ本が読みたいだけなのに!」。後宮を舞台にした、小さなお妃・明渓の謎解きストーリー、ここに開幕!
便利な購入方法
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後宮を出て、東宮一家の侍女となった明渓は、相も変わらず読書三昧の日々を送っていた。
一方、第二皇子の青周と医官見習いの僑月との関係性は特に変化はないけれど、帝の三男・空燕の登場と相も変わらず舞い込んでくる謎解きのせいで、穏やかだったはずの明渓の日々にまたも暗雲が・・・。
私、本が読みたいだけなのに! -
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何よりも本を愛する少女・明渓は、後宮には珍しい本がたくさんあるからという理由で、後宮入りを決意する。しかし、皇帝と夜を共にすることもないどころか、不思議な事件にばかり巻き込まれる日々。読書で会得した持ち前の博識を駆使して、事件を解決していく明渓だが、そんな彼女の前に現れたのは、医官見習いの不思議な少年と国の英雄である皇子……。「私、ただ本が読みたいだけなのに!」。後宮を舞台にした、小さなお妃・明渓の謎解きストーリー、ここに開幕!
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