小説
神楽坂スパイス・ボックス
シリーズ内の平均評価:
(43)
五年間つき合ってきた彼にふられた雑誌編集者のみのり。イタリアンレストランの若きオーナーシェフである元彼を見返すため、自らも飲食店を開店し人気店にしてみせると心に誓う。そのために彼女は、夫を亡くし実家に引きこもっている姉ゆたかに一緒に店をやろうと誘う。姉も亡くなった義兄もシェフだったからだ。そして姉妹は神楽坂の路地の奥の奥にあった木造家屋にスパイス料理専門店を開店させる。そしてその店では、料理を食べた人たちにある変化が……。心に栄養が染み渡る料理小説!
便利な購入方法
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神楽坂の路地の奥の奥にある木造家屋のスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。料理が美味しいのはもちろん、食べるだけで心の不調も直し、整え、癒やしていくお店として、ファンを着実に増やしている。今回は、ドタバタの子育てに疲れた祖母と母親、やる気を見せない後輩社員とそれを憂う先輩社員ご一行、そしてセルフ・プロデュースと周囲の視線に疲れた女性社員などが人生の岐路に立ってご訪問。美味しい料理を食べながら前に進む勇気が湧くお店はいかがでしょうか? 心にも栄養が染み渡る、大好評・料理小説、第4弾!
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訳あり姉妹が開店させた神楽坂の路地の奥の奥にある木造家屋のスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。『路地の名店』というエッセイを綴る人気作家に支えられ、身体だけでなく心の不調も治し、整え、癒やしていくお店として、ファンを増やし続けている。今回も、他人の目が気になってしまう、妻と死別してからずっと心を閉ざしてしまっている、会社の人間関係に悩んでいる、など様々な不調を抱えたお客様がご来店。美味しい料理を食べて前に進む勇気が湧く、そんなお店はいかが? 心にも栄養が染み渡る大好評料理小説。
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五年間つき合ってきた彼にふられた雑誌編集者のみのり。イタリアンレストランの若きオーナーシェフである元彼を見返すため、自らも飲食店を開店し人気店にしてみせると心に誓う。そのために彼女は、夫を亡くし実家に引きこもっている姉ゆたかに一緒に店をやろうと誘う。姉も亡くなった義兄もシェフだったからだ。そして姉妹は神楽坂の路地の奥の奥にあった木造家屋にスパイス料理専門店を開店させる。そしてその店では、料理を食べた人たちにある変化が……。心に栄養が染み渡る料理小説!
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