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<特集>
猫の俳句のコンテスト─大丈夫、猫がいる
大賞・佳作が決定!
《発表!》猫の俳句のコンテスト、俳句部門・写真部門 大賞と佳作など 選評 神野紗希(俳句部門) 増田伸也(写真部門)
<目次>
「猫の俳句のコンテスト─大丈夫、猫がいる」大賞(俳句部門)発表 Web新小説編集部
「猫の俳句のコンテスト─大丈夫、猫がいる」大賞(写真部門)発表 Web新小説編集部
1923 百年前、文芸に何があったか 芥川、荷風──関東大震災を生きた言葉 宮川匡司
SNS(喧騒)から少し離れて④ 上田岳弘
楸邨山脈の巨人たち 最終回 北大路翼
アマネク ハイク 最終回 神野紗希 -
<新春特集>
笑いとはなんだ! 人類を救うもの
お笑いは不急不要のものではないはず──新型コロナウィルスに振り回されている間、そんな事を思っていた私たち。 第八波の中、ウィルスとの共存を図りますが、お笑いとの共存も忘れてはならないのであります。
<目次>
ゆるめる場所、ゆるめる時間 浪曲師 玉川奈々福
明るく気楽に大らかに 能楽師大蔵流狂言方 茂山逸平
虹は雨のあとにかかる 落語家 立川談慶
冬ごもりと居眠り 俳人 坪内稔典
SNS(喧騒)から少し離れて③ 上田岳弘
楸邨山脈の巨人たち㉓ 北大路翼
アマネク ハイク⑪ 神野紗希
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
<第一特集>
生誕一四〇年 自由律俳句・種田山頭火
この十二月三日は一八八二年生れの山頭火の生誕一四〇年にあたる。俳句、酒、旅に生きた彼の人生は今でも私たちのこころに印象が深い。この特集では作家、俳優、俳人、研究者の方々に山頭火の魅力を語っていただいた。
<第二特集>
萩原朔太郎 没後八〇年
<目次>
巻頭インタビュー 片岡鶴太郎 さびしさの自由律 ──山頭火に想う 片岡鶴太郎
『行乞記』『其中日記』 町田康
山頭火の後ろを歩く せきしろ
いつだって、どこででも ──共感の青い山 古川富章
萩原朔太郎 没後80年 宿命の詩人、再評価進む ──生涯と作品に現代の光 宮川匡司
特集とりとめな記 特集編集班
SNS(喧騒)から少し離れて② 上田岳弘
藤沢周・連作小説館 忘れ潟 最終回 藤沢周
楸邨山脈の巨人たち㉒ 北大路翼
Q&A 今月の猫じゃらし 最終回 加藤由子
アマネク ハイク⑩ 神野紗希
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
<特集>
今ひとたびの京都 秘められた魅力
コロナ禍に見舞われた3年近い月日を経て、千年の都が、新たな魅力を放とうとしている。待ちに待った鎮静化を機に、京都に生まれた作家たちに、心に残る土地の記憶をつづってもらった。錦繍の秋、あの懐かしい都へと、今ひとたびの旅に出てみよう。
<目次>
高麗美術館――鄭詔文さんのこと 黒川創
京都 美の脇役たち 柏井壽
京都を外から眺めてみると 綿矢りさインタビュー 綿矢りさ
特集とりとめな記 特集編集班
SNS(喧騒)から少し離れて 上田岳弘
Looking for 鷗外⑥ 伊藤比呂美
楸邨山脈の巨人たち㉑ 北大路翼
Q&A 今月の猫じゃらし⑥ 加藤由子
アマネク ハイク⑨ 神野紗希
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
<特集>
文学発信せよ、SNS!
文学が手のひらの中にあると言ったのは誰だったか。そうだ、今や文学は持ち歩けるのだ。
そこで、今月はSNSを駆使している方々にその体験、また文学との関係をお書きいただいた。
<目次>
SNSは物語にしやすい 武田砂鉄
SNSも本棚 山崎ナオコーラ
縦と横と紙と電子 和合亮一
特集とりとめな記 特集編集班
Looking for 鷗外⑤ 伊藤比呂美
藤沢周・連作小説館⑨ 鷺 藤沢周
アマネク ハイク⑧ 神野紗希
Q&A 今月の猫じゃらし⑤ 加藤由子
楸邨山脈の巨人たち⑳ 北大路翼
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
<特集>
大丈夫、猫がいる Vol.2
3月1日号で特集した「大丈夫、猫がいる」には多くの反響がありました。
新型コロナウィルス感染症の蔓延やロシアのウクライナ侵攻など、さまざまな困難と向き合う私たち。そのそばに、猫という存在はいつも静かに寄り添っているのです。
背をなでる指先から伝わる温もり。
遠くから自分を呼ぶ鳴き声。
出会いのエピソードと、せつない別れ。
猫との暮らしはそれぞれに、日々をかたちづくっています。
今回も、猫とゆかりの深い方たちに、とっておきのエピソードを綴っていただきました。
まだまだ先の見えない毎日が続きます。
でも大丈夫。
私たちのかたわらには、やっぱり猫がいるのです。
<目次>
山頭火と猫 町田康
やっぱり猫がいないと… 大高郁子
庭のサンちゃん 浅生ハルミン
特集とりとめな記 特集編集班
Looking for 鷗外④ 伊藤比呂美
猛獣ども⑬(最終回) 井上荒野
アマネク ハイク⑦ 神野紗希
Q&A 今月の猫じゃらし④ 加藤由子
楸邨山脈の巨人たち⑲ 北大路翼
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
<特集>
戦争が言葉を奪う─作家は何ができるのか
戦争が始まるとくり広げられるプロパガンダ。
ウクライナの例をあげるまでもなく、情報戦争の側面が大きな現代では言葉がのみ込まれて、真実は藪の中に葬られます。
編集部では戦争状態における言葉の意味を考えるために、この特集を組むことにしました。
新鮮な感性を持つ書き手にこれまでにない視点でご寄稿いただきました。
<目次>
戦争の対義語は 上田岳弘
作家の自己プロパガンダ 一ノ瀬俊也
戦時統制と荷風の不機嫌 宮川匡司
山折哲雄ロングインタビュー(後編)「日本列島には生き残りの知恵があった」 宮川匡司
特集とりとめな記 特集編集班
Looking for 鷗外③ 伊藤比呂美
藤沢周・連作小説館⑧ 帰途 藤沢周
猛獣ども⑫ 井上荒野
アマネク ハイク⑥ 神野紗希
Q&A 今月の猫じゃらし③ 加藤由子
楸邨山脈の巨人たち⑱ 北大路翼
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
<特集>
今、死生観を問う
新型コロナウイルスの不安を乗り越えたと思った矢先のロシアの軍事侵攻。伝わってくるのは悲惨なウクライナ情勢です。
それゆえ今こそ、いのちの重さを考える時。問われているのは死生観ではないでしょうか。
<目次>
山折哲雄ロングインタビュー(前編)『「老病死」から死の規制緩和を思う』 宮川匡司
それについて書けない 古川日出男
精神的な成熟そして進化と深化の融合 梨木香歩
特集とりとめな記 特集編集班
町田康の読み解き山頭火⑪(最終回) 町田康
Looking for 鷗外② 伊藤比呂美
猛獣ども⑪ 井上荒野
Q&A 今月の猫じゃらし② 加藤由子
兼好のつれづれ絵草紙⑱(最終回) 三遊亭兼好
漱石クロニクル ―絵で読む夏目漱石の生涯―⑱(最終回) 大高郁子
楸邨山脈の巨人たち⑰ 北大路翼
気まぐれ編集後記 Web新小説編集部 -
宮川匡司/ 眠以子/ 伊藤比呂美/ 藤沢周/ 井上荒野/ 町田康/ 神野紗希/ 三遊亭兼好/ 大高郁子/ 北大路翼/ 米山公啓/ 加藤由子/ 万年editor
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2022年06月24日配信
¥501(税込)
<特集>
この作家を読もう──新刊を撃て!
一番敏感に時代の空気を察知するのは作家と言われます。研ぎ澄まされたアンテナで変化を感じ取ります。今月の特集は時代のトップランナーと言われる方々の作品を鏡にして、荒れたさびしい時代の混迷を解き明かそうという試みです。
<目次>
高橋源一郎ロングインタビュー『これは、アレだな』 宮川匡司
川上未映子『春のこわいもの』を読む 眠以子
逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』を読む 宮川匡司
逢坂冬馬氏インタビュー 宮川匡司
Looking for 鷗外 伊藤比呂美
藤沢周・連作小説館⑦ 言問 藤沢周
猛獣ども 井上荒野
町田康の読み解き山頭火 町田康
アマネク ハイク 神野紗希
兼好のつれづれ絵草紙 三遊亭兼好
漱石クロニクル ―絵で読む夏目漱石の生涯― 大高郁子
楸邨山脈の巨人たち 北大路翼
Dr.よねやまの芸脳生活 芸術家の生き様を医学で考える 米山公啓
江戸の愛猫 宮川匡司
Q&A 今月の猫じゃらし 加藤由子
気まぐれ編集後記 万年editor -
玉岡かおる/ 永井みみ/ 酒井順子/ 特集編集班/ 井上荒野/ 町田康/ 岡もみじ/ 神野紗希/ 三遊亭兼好/ 大高郁子/ 北大路翼/ 米山公啓/ 宮川匡司/ 万年editor
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2022年05月27日配信
¥501(税込)
<特集>見送りの時──介護の日々から
日本は深刻な高齢社会です。しかし、高齢者の多さのデータを見せられても、身近に介護する側、される側がいなければ、伝わりにくいことがあるように思います。文芸でなければ伝わらないその実相をお伝えしたく原稿を頂戴しました。
【目次】
やりなおせないサヨナラに向けて ~介護の日々の句集より/玉岡かおる、テル、の一生。/永井みみ、「ケアの外注」の危うさの中で/酒井順子、特集とりとめな記/特集編集班、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル ―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活 芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor -
堀江敏幸/ 小池光/ 酒井順子/ 特集編集班/ 三角みづ紀/ 藤沢周/ 井上荒野/ 町田康/ 岡もみじ/ 神野紗希/ 三遊亭兼好/ 大高郁子/ 北大路翼/ 米山公啓/ 宮川匡司/ 万年editor
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2022年04月22日配信
¥501(税込)
<特集>『新・日常考―きのうまでと違うこと』
「非日常」が私たちの「日常」を覆いつくしてから、二年余りが過ぎました。いままた恐ろしい「非日常」を告げるニュースが途切れず、不安な日々が重ねられていきます。それでも、きのうより今日を、明日こそはと願う気持ちは万国共通のはず。新・日常考―きのうまでと違うこと。「日常」を問い直し、新たな日々を編むための試みです。
【目次】噓でもいいから/堀江敏幸、斎藤茂吉の危機と再生/小池光、離れて働く、みんなと働く/酒井順子、特集とりとめな記/ 特集編集班、週末のアルペジオ/三角みづ紀、藤沢周・連作小説館⑥/藤沢周、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor
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