ライトノベル
出ていけ、と言われたので出ていきます
シリーズ内の平均評価:
(1)
イヴェッタ・シェイク・スピア伯爵令嬢は、卒業式後のパーティで婚約者であるウィリアム王子から突然婚約破棄を突き付けられた。自分の代わりに愛らしい男爵令嬢が殿下の結婚相手となるらしい。先代国王から命じられているはずの神殿へのお役目はどうするのだろうか。あぁ、なるほど。王族の婚約者の立場だけ奪われて、神殿に一生奉公し続けろということか。「よし、言われた通りに、出て行こう」これは、その日のうちに荷物をまとめて国境を越えたイヴェッタの冒険物語。
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エルフの国エルザードでイヴェッタとギュスタヴィアはお互いの心を通じあわせ、王位簒奪を果たす。
挙式も無事に終わり、これでめでたしめでたし……かと思いきや、ある日ドルツィア帝国皇帝カーライルが突然イヴェッタの元へ訪ねてくる。
話を聞くと、カーライルはなぜか自称美食の神ヴェンツェルに気に入られ、ルイーダ国で様々な料理を献上しなければならないという。
カーライルが料理集めに奔走するなか、復讐に燃えるマリエラと因縁の相手スカーレット王妃の争いが幕を開けようとして――
大人気捨てられ聖女の自由気ままな冒険ファンタジー、リターンズ! -
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自分のために祈ったイヴェッタは“ラングツェラトゥ”から追われる身となった。人の世から「出ていけ」と言われたイヴェッタは、大切にしてきたものをすべて捨ててルゴの街を去り、ギュスタヴィアの故郷であるエルフの国へ結婚のため訪れる。
かつて国を恐怖と混乱に陥れたギュスタヴィアの帰還に恐れおののきながらも国王ルカは、イヴェッタ一行の滞在を許可する。しかし、エルフの国はイヴェッタをよく思わない者達が大勢いて、結婚準備も困難を極める。さらには祈りを止めたイヴェッタに軍神“ガレス”が牙を剥き――
おっとり聖女の冒険物語、堂々の完結 -
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ルゴの街が魔物の大規模侵攻を受けてからおよそ1カ月後。ドルツィア帝国皇帝カーライルは、ルイーダ国を追放されたイヴェッタの保護のため、商人に変装して街の視察に訪れていた。しかしカーライルが目にしたのは、被災したとは思えないほど復興が進み、活気にあふれる街の様子だった。
街中の人々が力を合わせ着々と復興が進むルゴの街では、イヴェッタ一行もやりたいことや目標のために前へ進んでいた。
そんな生活が続いたある日、イヴェッタはルゴの街の冒険者組合長に赴任となった。初めての仕事に追われながらも、日々楽しく過ごしている。しかし、想像よりも組合長の仕事は大変で――!?
おっとり聖女の冒険物語、第3弾! -
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神の「切り花」としての自分が将来、竜になってしまうことを知ったイヴェッタは、ギュスタヴィアに対して「あなたが、わたくしを竜にしたくないと切望するほど、愛されてみせます」と宣言。
迷宮遺跡を進んでいく道中、ギュスタヴィアによって徐々に明かされていく「切り花」の秘密。イヴェッタが自分という存在を理解し始めた頃、突然、二人の前にある集団が現れる―― -
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イヴェッタ・シェイク・スピア伯爵令嬢は、卒業式後のパーティで婚約者であるウィリアム王子から突然婚約破棄を突き付けられた。
自分の代わりに愛らしい男爵令嬢が殿下の結婚相手となるらしい。
先代国王から命じられているはずの神殿へのお役目はどうするのだろうか。
あぁ、なるほど。王族の婚約者の立場だけ奪われて、神殿に一生奉公し続けろということか。
「よし、言われた通りに、出て行こう」
これは、その日のうちに荷物をまとめて国境を越えたイヴェッタの冒険物語。 -
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