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霧神島
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霧神島
雪野みなと
※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【フルカラー23ページ】その島には古くから続く因習があった。その昔、島に謎の瘴気が発生し、島民は病に冒され多数の死者が出たという。島の宮司は島民に忘れられた山に住まう霧の神の怒りだと言った。島民が宮司に従い、島の娘を一人選び神の生贄に捧げると瘴気はぴたりと止んだ。島民は宮司に感謝し、言いつけ通り五年に一度生贄を捧げる儀式を続けた。また、神を畏れ敬いその存在を忘れないためその島は「霧神島」と名付けられた。現在も「神納の儀」と呼ばれる生贄の儀式は島民に・・・
便利な購入方法
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※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【フルカラー24ページ】
少年には好きな人がいた。
明るく元気でクラスの人気者。
二人は話すうちにお互い心惹かれるようになった。
しかし―――
少女は生贄に選ばれた。
少年は島の宮司の息子であり、将来神社を継ぐ者である。
代々続く島の風習は彼にも逆らえない守るべきことだった。
「寂しいことだけど仕方が無い」
そう思って諦めるしかなかった。
そして、生贄の儀式が執り行われて1ヶ月後…… -
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※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【フルカラー23ページ】
始まりは数百年前。
島民が寄り付かない、険しい山の奥深くにある洞窟。
そこに潜む一匹の蟲を、身の清めのために
入山していた島の宮司が発見した。
宮司は家に代々伝わる文献の「神仏の位に近づく」という
秘薬の材料として使われた蟲と酷似している事に気付いた。
興味をそそられた宮司は無視の生態や薬の製法が
記されたその文献をもとに秘薬を作る研究に没頭した……
これは霧神島における儀式の始まりの物語。 -
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※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【フルカラー23ページ】
家族旅行で霧神島に訪れた少女。
旅行を楽しむ少女は飼い犬のチェリーと一緒に
島中を探検することに。
そんな中、少女はチェリーとはぐれてしまう。
チェリーを探すため立ち入り禁止の区域の中まで
入ってしまった少女は妙な小屋を見つけ…… -
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※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【フルカラー23ページ】
その島には古くから続く因習があった。
その昔、島に謎の瘴気が発生し、
島民は病に冒され多数の死者が出たという。
島の宮司は島民に忘れられた
山に住まう霧の神の怒りだと言った。
島民が宮司に従い、島の娘を一人選び
神の生贄に捧げると瘴気はぴたりと止んだ。
島民は宮司に感謝し、言いつけ通り
五年に一度生贄を捧げる儀式を続けた。
また、神を畏れ敬いその存在を忘れないため
その島は「霧神島」と名付けられた。
現在も「神納の儀」と呼ばれる生贄の儀式は
島民にとっては当然のこととして執り行われている。
しかしその儀式は神聖なものとされ、
殆どの島民は儀式の内容を知らされていない――― -
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