ライトノベル
カワイイけど慎重すぎるお嬢様の笑わせ方
シリーズ内の平均評価:
(1)
「あたしには友達がいません!」全校生徒をビビらせた新入生代表の挨拶を披露した沈着冷静系お嬢様、桃猫ハルは笑わないことで有名だ。隣室のよしみから森カナトは相談をかね、話し相手になるが――「笑いかけることは、あなたが好きよと告白するようで嫌なの……!」彼女の悩みは笑えないこと。しかし、カナトとの会話のなかで、たまに不器用な微笑を見せるように!?ハルは見かけによらず、実はお喋り大好きな明るい少女だった?「色んな場所に行って、経験して、もっと笑えるようにしてくれる?」「君の笑顔、保存してもOKなら」不満・・・
便利な購入方法
-
-
「ここは浅花水族館! あたし桃猫ハルは、特別な人と一緒に来ています。この後、旅館でお泊まりの予定よ。以上、浅花水族館からでした!」
好きな人と過ごす初めての夏休み。デパートの福引で一等が当たった僕と桃猫お嬢様は、温泉旅行に二人っきりで出かけることになった。
そして、二人で一緒に露天風呂に入りながら眺めた、七色の花火──。
「も、桃猫の方がきれいだよ……」
「ええー?」
さらに夏を満喫しようと、僕たち二人だけの初チャレンジで大忙し!?
桃猫がくれたミサンガにこめた願いを知っても、君は僕にだけ笑ってくれるのかな? 人見知りな二人のぶきっちょな恋物語・第二幕。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
-
「あたしには友達がいません!」
全校生徒をビビらせた新入生代表の挨拶を披露した沈着冷静系お嬢様、桃猫ハルは笑わないことで有名だ。
隣室のよしみから森カナトは相談をかね、話し相手になるが――
「笑いかけることは、あなたが好きよと告白するようで嫌なの……!」
彼女の悩みは笑えないこと。しかし、カナトとの会話のなかで、たまに不器用な微笑を見せるように!?
ハルは見かけによらず、実はお喋り大好きな明るい少女だった?
「色んな場所に行って、経験して、もっと笑えるようにしてくれる?」
「君の笑顔、保存してもOKなら」
不満げな君に微笑んでほしくて、こっそりダベる二人だけの物語。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
-
-