ライトノベル
転生したらスライムだった件(かなで文庫)
シリーズ内の平均評価:
(1)
完結
ごくふつうの毎日を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない。なんとゲームで最も弱いとされるモンスター“スライム”になってしまっていたのだ。しかも、そこは悟がいきていた場所とはまったくちがう、魔法がある不思議な世界らしく……。最弱のはずのスライムが、さまざまなスキルを身につけ世界を変えていく、転生冒険ファンタジー、開幕!!
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無事に遺跡調査を終えたリムルは、現場視察や地下迷宮内部の研究施設を尋ねることに。
忙しくも平和な日々を送るリムルのもとへ、突如、魔王ディーノが現れる!
ギィから預かったと渡された手紙には『ディーノの面倒を見てやってくれ』の一言が……。
さらに、ディアブロも部下を連れて戻ってきた。見知らぬ三人娘はまさかの上位悪将!?テンペストに新しい仲間が増えていく!?
一方そのころ、魔王レオンがある少女を探すため、動き出そうとしていた。異世界人を召喚していた真の目的がついに明かされる??。 -
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波乱に満ちた評議会が無事に終了し、喫茶店に集まるリムルたち。
一方、ソウエイはイングラシア王国の王子エルリックの暗殺を目論んでいた狙撃手と対峙していた。
その裏で、ユニークスキル“強欲”をもつマリアベルが魔王リムルの強大な力を警戒し、罠を仕掛け始める――。
だが……リムルにも何か考えがあるようで!? -
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地下迷宮の運営も順調に進み、戦闘映像を使用した新たな商売を思いつくリムルとミョルマイル。
そして、仮魔体をさらにパワーアップ!挑戦者達の邪魔を開始する!
迷宮での戦い方の研究と称して楽しんでいた時、評議会への誘いの手紙が届く。
ベニマル、ソウエイ、シュナを引き連れ会議の開催場所へ。
評議会に加盟するための条件を三つ提示され、リムルはそれぞれに疑問点と代案を用意するが……。 -
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大成功をおさめたテンペスト開国際。そのあと始末も無事に終えたリムルは、地下迷宮の本格運営に着手していた。
冒険者たちの期待感をあおりつつ、いかに最適な攻略難易度を見極めるかがなやみどころである。
転移者でもある勇者マサユキの的確なアドバイスもあり、楽しみながらも着実に改善していくリムルたち。
しかしその裏では、リムルをおとしいれようとする勢力が着々と準備を進めていた……。 -
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テンペスト開国祭もついに最終日。
マサユキVSゴブタで行われた武闘大会決勝戦は、ゴブタの新技が飛び出し波乱の展開に。
ラミリスとヴェルドラ、そしてミリムが作った地下迷宮のお披露目も順調にとり行われ、祭りの熱狂は最高潮をむかえる。
だが、その盛り上がりに水を差す、敵がしかけたわなが勃発し、リムルはその解決に一計を案じるのだった。 -
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テンペスト開国祭は初日から大盛り上がり!
シオンとシュナのコンサートをかわきりに、ガビルとベスタ―による技術発表会に、街をにぎわす屋台の数々。そのどれもが大盛況だ。
子どもたちの引率をかんぺきにこなすヒナタの意外な一面も見られ、リムルもご満悦である。
そんなすべてが順調に見える開国祭。だがその裏では、なにやらあやしい影がうごめいていた……。 -
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ジュラの大森林に住む各種族との謁見式を終えたリムルは、イングラシア王国に向かい、かつての教え子である子どもたちを祭りに招待する。
こうして準備が整い、開国祭が目前にせまった魔国連邦は、最後の仕上げとばかりに客人を招いた前夜祭を開くのだった。
シュナたちが腕をふるった料理が並ぶ豪華なパーティーに、次々に現れる大物たち。
さあ祭りの始まりだ! -
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『テンペスト開国祭』の準備もいよいよ大詰め。
ラミリスとヴェルドラに迷宮の作製を任せたリムルは、ジュラの大森林をすみかとする、各種族との謁見を行っていた。
懐かしい面々との再会もありつつ進む謁見。
最期に姿を見せたのは、ジュラの大森林に接するクジャ山脈で暮らす、長鼻族≪テング≫の族長代理モミジであった。
実はテングの族長でもあるカエデから、ベニマルを娘モミジの婿にしたいと話が持ち上がっていて……。 -
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魔国連邦では、リムル発案の『テンペスト開国祭』の準備が、国民総出の甲斐もあり着々と進められていた。
各国の主要人物に招待状も送り、いよいよ本格的に構想を詰めていくリムルたち。
ミョルマイルの協力のもと新たな計画が進む中、とつじょテンペストに“迷宮妖精”のラミリスが現れた。
従者のベレッタやトレイニーの様子も、なんだかおかしい……。
これは波乱の予感――!? -
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ルミナスの介入もあり、ヒナタとの因縁に終止符を打ったリムル。これにて神聖法皇国ルベリオスとの争いも完全に和解が成立した。
そんな魔国連邦を危険視するロッゾ一族が裏で暗躍する中、リムルは新たな目標に向かって動き始める。
魔王就任を記念した一大イベント<テンペスト開国祭>の開催だ。
しかし、リムルの考える壮大な計画は、準備だけでも大変で……。 -
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遂にリムルとヒナタの戦いが始まった。
両者一歩も引かない互角の戦い。その最中、リムルはヒナタからとある提案を持ちかけられる。
それは次の一撃――ヒナタがくりだす奥義で勝敗を決めるというもの。リムルはその技を受け切れたら勝利だ。
その条件を受け入れたリムルは、命の保証はできないというヒナタの全力の一撃を、持てる力を総動員してむかえ撃つのだった――。 -
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ヒナタたち十大聖人が集まり、魔国連邦との今後の関わりについて話し合う会議が開かれた。ヒナタは、東の商人の情報に踊らされリムルと交戦したことを後悔していた。魔国連邦との関係を修復したいと考えるヒナタだったが……。
「相手してやるよ。俺とお前の一騎打ちでな」
リムルから送られてきた伝言に、自分の命をかけるしかないと覚悟を決める。
様々な思惑が交錯するなか、魔国連邦――リムルはどう動くのか!? -
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