小説
ネコとカレーライス
シリーズ内の平均評価:
(5)
得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんにこう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。趣味ではなく、本気でやりたい。僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。自分たちの「本気」をつかみ取るために。そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。
便利な購入方法
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【電子版巻末にはふすい先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
カレー店「ネコとカレーライス」をささやかながら運営中の松本と中村。
ある日、スパイス開発の仕事で中村がインドから、カレー予備校の後輩
たちのサポートで松本が恩師の坂本から、それぞれ声をかけられる。
期間は約2週間。その間お店をどうするかと悩む2人の前に、
久々に「不思議な白いネコ」が現れた。その瞬間、店が大変なことに……!
天から強制的に与えられたような2週間の休店期間。
インドと東京の2か所に分かれた彼らの新たな課題は「僕たちのビリヤニ」を作ること!?
カレー・オブ・ザ・イヤー2022企画部門受賞の人気作、待望の第2弾! -
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得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。
そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、
十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。
二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんに
こう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。
趣味ではなく、本気でやりたい。
僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。
自分たちの「本気」をつかみ取るために。
そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。 -
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