ボーイズラブ
【分冊版】ピットスポルム
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【分冊版】ピットスポルム
三上志乃
男女共学名門校の男子寮。真面目で努力家の秀才ながら、万年学年2位の地味メン・矢野の同室は、学年トップの頭脳に加え容姿端麗のヤリチン小田島。異世界の生き物であり、天敵のような存在の小田島との共同生活は、矢野が予想もしなかったただれた展開で幕を開けるーー。
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ついに修学旅行の季節が訪れる!
ところが、行き先が選択制のため入学時に北海道を希望していた矢野は、小田島が別の場所を選んでいたことを知り、一緒にいられないことを寂しく思う。
しかし、片時も離れるつもりのない小田島は颯爽と変更希望を出し、無事に修学旅行を楽しめることに…!
そして、修学旅行中はできないからとエッチに耽る中、ついに当日を迎えて…?
大人気シリーズ修学旅行編スタート--!! -
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文化祭を終え休みを謳歌する小田島と矢野は二人で初めての遊園地デートをすることに。
矢野が楽しんでいるか、来たくなかったのではないかと思い悩む小田島をよそに、デートを目一杯楽しむ矢野。
文化祭で使わなかったお小遣いをこの日のために置いておいたと告げられた小田島は愛しさがあふれーー? -
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小田島に本心を打ち明けることができ、自分が抱えていた感情が嫉妬であったことを初めて自覚した矢野。そのまま二人はいいムードになるが、無情にもアラームは鳴り響き、学校祭は2日目を迎える。
今日こそはとデートの約束をしたものの、小田島は相変わらず忙しそうで待つことしかできない自分に落ち込む矢野は、人手の足りない接客係の手助けをしようとまさかのメイド姿に…!?
女装した矢野を前にクラス中がざわめく中、小田島は我慢の限界でーー? -
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小田島に本心を打ち明けることができ、自分が抱えていた感情が嫉妬であったことを初めて自覚した矢野。そのまま二人はいいムードになるが、無情にもアラームは鳴り響き、学校祭は2日目を迎える。
今日こそはとデートの約束をしたものの、小田島は相変わらず忙しそうで待つことしかできない自分に落ち込む矢野は、人手の足りない接客係の手助けをしようとまさかのメイド姿に…!?
女装した矢野を前にクラス中がざわめく中、小田島は我慢の限界でーー? -
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独占欲のあまり、自分のために変わろうと努力する小田島にやきもきした感情を抱く矢野。
それでも小田島の気持ちを無駄にしたくないと決意を固め、学祭は初日を迎える。
しかし、小田島の人気ぶりは予想以上、休憩さえもとれないほどの大盛況で辺りは女子の黄色い声ばかり。
2人で学祭を回ることすらできない中で5分間の逢瀬が叶うが、小田島に本音を言いかけてしまった矢野は自己嫌悪で胸がいっぱいに…。
そこで矢野の空元気な様子を見かねた友人は、とある質問を投げかける--。 -
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独占欲のあまり、自分のために変わろうと努力する小田島にやきもきした感情を抱く矢野。
それでも小田島の気持ちを無駄にしたくないと決意を固め、学祭は初日を迎える。
しかし、小田島の人気ぶりは予想以上、休憩さえもとれないほどの大盛況で辺りは女子の黄色い声ばかり。
2人で学祭を回ることすらできない中で5分間の逢瀬が叶うが、小田島に本音を言いかけてしまった矢野は自己嫌悪で胸がいっぱいに…。
そこで矢野の空元気な様子を見かねた友人は、とある質問を投げかける--。 -
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学校祭に向けた準備が本格的に始まり、校内は賑やかに。積極的に準備を手伝う小田島の姿はクラスでも格好の話題のようで、係の違う矢野の元にも話が届く。
本来であれば喜ばしいことのはずなのに、小田島に寄せるクラスメイトの好意の視線を前に、矢野は少しのやきもちから教室から逃げ出してしまう。
自分の心象のための行動であることはわかっているのに、周りに馴染んでいく小田島の姿に、矢野は一抹の寂しさを覚えてーー。 -
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束の間の帰省を通してお互いの気持ちを確かめ合うことで、距離を縮めることができた小田島と矢野。
実家では何もできず、溜まった気持ちをぶつけるようにSEXに耽っていく。
二人で過ごす初めての夏休みはあっという間に終わりを告げ、新学期が始まり学校祭の話題で学校中が持ちきりに。
そんな中、いまだに学内からの心象が悪く誤解されている小田島の姿を前に、やきもきした感情が隠せない矢野。
一方、小田島も自分といることで矢野の心象も悪くなっている現状を変えたいと考える。
学校祭を通じて、二人の関係も少しづつ変化が起きーー? -
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小田島を夜のデートに誘った矢野。その場所は幼い頃に家族で来ていたところで、思い出話をポツリと語りだす。あの頃は故郷を離れて遠い場所に行くなんて考えられなかったものの、今は小田島と会えてよかったと告げる矢野。一方、卒業したら矢野が自分から離れてしまうのではないかと不安に思っていた気持ちを、小田島は吐露する。
「いなくなんないで……」と悲痛な思いをこぼす小田島に対して、矢野が出した答えとはーー。 -
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感謝の言葉を口にするつもりが小田島への愛しさが感極まって、自らキスをしてしまった矢野。
熟考のあまり一睡もできないまま、帰省二日目は矢野が生まれ育った地元を二人で回ることに。
「好き」を上手く言葉にできない矢野は、何気ない言葉にのせて自分も小田島に「好き」を返したいと思いを巡らせてーー? -
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小田島からのサプライズプレゼントで矢野の実家に向かった二人を笑顔で迎え入れてくれたのは、矢野の大切にしている妹たち。諦めかけていた再会が叶ったことで、嬉しさのあまり感極まって瞳を潤ませる矢野を、小田島は優しく見守る。家族団欒の食事で箸が進む中、小田島と食事をする、というごく普通のことにも胸が高鳴る。
お互いを思いやる気持ちが少しづつ確実に「愛しさ」に変わっていきーー? -
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紆余曲折の末、無事に交際をスタートすることとなった小田島と矢野。二年の前期考査も無事終え、恋人としてのひとときを噛み締める。
夏休みも近くなり、他の生徒は帰省の予定を立てている中、矢野は帰省のための交通費に頭を悩ませていた。
心配する小田島に「両親に迷惑をかけたくない」と本音を漏らしてしまう。
慌てて誤魔化す矢野とそんな彼を見て考え込む小田島だがーー?
大人気シリーズ交際編堂々スタート! -
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