明治爛熟えろす
睦月影郎
「書によれば、西洋ではお嬢様の気が昂ぶると、下僕が秘所を舐めて鎮めるとか」克利の嘘八百に、令嬢は予想以上に激しく反応した。「私でよければ何でもいたします」と、彼は令嬢の花園に…。明治三十六年の帝都。人力俥夫の克利十八歳は、あるときは美女を俥にあるときは股間に乗せる日々だったが…。折しも路面電車の開通が迫ってきた。 ※本作品は、「指かみながら」を加筆修正した新装版です。
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ずんずんずんと突き上げた英二は、お嬢様女学生が口を離してしまわぬよう無言で発射した。
「ひどいわっ。飲んじゃった」慌てて口を離しながら愛くるしい女学生は言った…。
夫や許婚だけでは満たされませぬ、足りませぬ。
残り少ない新時代明治。
柔肌の熱き血潮をたぎらせる人妻が娘が求めたのは、大学生英二の淫情満々股間だった…。
明治爛熟えろす書下し。
※本作品は、「眉よせながら」を加筆修正した新装版です。 -
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「私、すごく激しいの。いじめるかもしれないけどいい?」
母親が情夫と心中したという部屋で魔性の女・澄子は征郎を貪り始めた。
そして母が取り憑いたように上からズンズンと…
日露戦争終盤の明治三十八年。
ブリキ玩具の職人・征郎十八歳は、なんと十代から四十代まで各年代の女といたす幸運を。
青い果実から熟すまで、お味は一体どう変わる―。
※本作品は、「腰ゆれながら」を加筆修正した新装版です。 -
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「書によれば、西洋ではお嬢様の気が昂ぶると、下僕が秘所を舐めて鎮めるとか」
克利の嘘八百に、令嬢は予想以上に激しく反応した。
「私でよければ何でもいたします」と、彼は令嬢の花園に…。
明治三十六年の帝都。
人力俥夫の克利十八歳は、あるときは美女を俥にあるときは股間に乗せる日々だったが…。
折しも路面電車の開通が迫ってきた。
※本作品は、「指かみながら」を加筆修正した新装版です。 -
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