小説
神様の用心棒
シリーズ内の平均評価:
(16)
明治時代の北海道・函館。戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。そして、願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自身の正体を思い出したとき彼は――?小さな神社の神様と記憶のない用心棒が北海道・函館に蔓延る闇を斬る。大人気シリーズ『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)の霜月りつが贈る、和風ファンタジー。
便利な購入方法
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時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。
戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり、日々参拝客の願いを叶えている。
春までの間、貿易商アーチー・パーシバルの屋敷の隣に社を移し、兎月もパーシバル邸に居候させてもらっている。
雪深い冬の朝、生前の戦の夢を見た兎月。それは目の前で仲間を失う悪夢。
これまで蓋をしていた想いを断ち切るため、ひとり五稜郭へ向かうことに…。
和風ファンタジー待望の第三弾! -
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時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。
戦で命を落とした兎月は、修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり日々参拝客の願いを叶えている。
寒さも厳しくなってきたある日、境内には母の病の治癒を願うためにやってきた小雪の姿があった。
兎月は神社の主神であるツクヨミに病を治すことができないか相談するが…。
発売直後に重版の人気作!
和風人情ファンタジー待望の第二弾! -
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明治時代の北海道・函館。
戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。
自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。
兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。
そして、願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自身の正体を思い出したとき彼は――?
小さな神社の神様と記憶のない用心棒が北海道・函館に蔓延る闇を斬る。
大人気シリーズ『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)の霜月りつが贈る、和風ファンタジー。 -
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