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【鉱物願望シリーズ】春はクンツァイトに眠る
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あらすじ
「弟子にしてください!」春の光を背に、不老不死の魔法使い、桐ノ葉の家の戸口に立っていた青年は開口一番にそう言った。話を聞く桐ノ葉に余命僅かの青年、弥生はたったひとつの魔法を教えてほしいという。求められた魔法は知らないけれど、死なない自分と余命幾何の弥生…。桐ノ葉は彼に興味を持ち、できないこともないだろうと時間の有り余る桐ノ葉は承諾し彼を弟子に迎えた。オムニバス形式で紡がれる「死んだら一片の鉱物になるの」がコンセプトの【鉱物願望シリーズ】第五弾!
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