ライトノベル
魔力チートな魔女になりました~創造魔法で気ままな異世界生活~
シリーズ内の平均評価:
(11)
前世の知識はあるが自身の記憶は朧気なまま転生した少女はチセと名乗り、その手で造り上げたゴーレムのテトと共に世界を旅する。チセは転生特典の【創造魔法】で造った【不思議の木の実】で、魔力チートな最強魔女へ。テトはその身体能力から一流の剣士へと成長していくのだが……。彼女たちの旅は、時に優しく、時に切なく、出会った人々の心に温かな風を運ぶ――。
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「まるで、お伽噺の妖精の国みたい」
身分を隠し、冒険者として旅をするチセとテト。
訪れた街で、幽霊屋敷の解体という一風変わった依頼を受ける。
それが巡り巡って大森林の奥深くにあるといわれる、エルフの国に誘われることに。
外界との接触を最小限に留める彼の国に興味津々のチセ。
だが訪れた先で、エルフ特有の問題に直面する。
悠久を生きる魔女の感動ファンタジー! -
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「ご主人さまが楽しそうで何よりです」
悠久の時の中で土地も人も、緩やかに変化する。
チセの目下の課題は、多種族が暮らす故の思想の違いからくる軋轢をいかに解消するかだ。
チセは自分が決定する形ではなく、住民達が話し合いで決める合議制を導入する。
そう、ゆくゆくは自身が手を出さなくても皆が暮らしていけるように。
なんとか形になってきたある日、いつもの夢見に女神ロリエルが現れて……。 -
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「私たちの【創造魔法】は万能かもしれないけど、全能じゃない」
チセが暮らす『虚無の荒野』。その何も無い荒野だった大地も、
地脈変動が進み今では自然豊な場所へと変貌しつつあった。
天使族、竜魔族と居住者も増え、管理者であるチセは自ずと土地の代表として領主のような生活を送るのだが、
魅力的な場所へと姿を変えていく『虚無の荒野』に周辺諸国も興味を持ち始める。
やがてそれは、後世に語り継がれる大きなうねりへと繋がっていくのであった。 -
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「私を魔法使いとして育ててくれたのは、チセさんたちです!」
ローバイル王国の王都に冒険者としての拠点を移したチセとテトは、
道中に空島から落ちてきたケットシーのクロをペットに加え新たな生活を始める。
さらに道で生き倒れていた落ちこぼれ魔法使いのユイシアにを迎え入れ、
彼女に魔法を教えながらクロを空島に帰すタイミングを待つチセだったが、
ふとしたことで「不老」の秘密をかぎつけられてしまう。
それはやがてユイシアを巻き込んだ事件へと発展していく……。 -
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「ベレッタ。今日は、あなたの体を直すわ」
愛娘セレネとの別れの悲しみを払拭するように、
新たな生活を前向きに始めるチセとテト。
ガルド獣人国の要請で違法に子供を奴隷にしていた裏組織の壊滅に手を貸したり、
新たな住居の建設計画を立てたりと、忙しい日々を送っていた。
そんな中、古代の遺跡で壊れた奉仕人形を発見する。
ボロボロな彼女にベレッタと名付けたチセは、体の修復を誓うのだが――。 -
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あたりまえな日々の全てが、大切な思い出の一つとなる――
安住の地を求める旅の途中、チセは瀕死にの女性から赤子を託される。
どうやらその子は、何者かに命を狙われているらしい。
子供の危険を看過できないチセは、ゴーレム少女のテトとともに自分たち以外は足を踏み入れることの出来ない【虚無の荒野】に居を構えることに。
そこでチセは託された赤ん坊――セレネと、本当の親子のように生活を始める。
突然一児の母となったチセ、それは毎日が驚きの連続で――。 -
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安住の地を求めて旅を続ける魔女のチセとゴーレム少女のテト。
新たに訪れたのは、ダンジョンを中心として発展した街、アバネミス――通称ダンジョン都市。
今年の冬は、この都市で腰を据えて冒険者家業をするつもりなのだ。
かくしてダンジョン都市での生活をスタートさせたチセたちだったが、
とある少年との出会いから孤児院の困窮を知り、
子供達を救うためにその持てる力を総動員させるのであった――。 -
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前世の知識はあるが自身の記憶は朧気なまま転生した少女はチセと名乗り、
その手で造り上げたゴーレムのテトと共に世界を旅する。
チセは転生特典の【創造魔法】で造った【不思議の木の実】で、魔力チートな最強魔女へ。
テトはその身体能力から一流の剣士へと成長していくのだが……。
彼女たちの旅は、時に優しく、時に切なく、出会った人々の心に温かな風を運ぶ――。 -
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