ライトノベル
失格から始める成り上がり魔導師道!~呪文開発ときどき戦記~
シリーズ内の平均評価:
(5)
便利な購入方法
-
-
13歳となり、魔法院の入学試験を受けることになったアークス。
入試を難なく突破し、学生生活が順調に始まる――かと思いきや、
「無能」として子爵家を廃嫡された彼が名家の子弟を抑えて首席となったことで、
周囲からの注目を良くも悪くも集めてしまうことに。
そんなある日、院長の孫である上級生クローディア・サイファイスに目をつけられた
アークスは、彼女からの“ある提案”を受け取ることになるのだが……? -
-
ライノール王国西方への旅と、急遽参戦することになったナダール伯討伐戦を終えて、王都へ帰還したアークス。
そんな彼を待っていたのは、セイランの父である国王シンル・クロセルロードへの謁見と、討伐戦の論功式典であった。
予想もしなかった初陣で挙げた大功は、果たしてアークスに何をもたらすのか――?
廃嫡された少年の活躍に、
群雄たちの注目が集まって……!? -
-
ライノール王国内の銀の流れを追う中でポルク・ナダール伯爵の陰謀を突き止め、王太子セイランの危機を救ったアークス。
その功もありセイランへ謁見することになったのだが、なんとそのまま王太子が興したナダール伯討伐軍への参加を命じられてしまう。意図しない初陣に戸惑うアークスだが……?
〈麒麟(チーリン)〉と謳われる王太子と廃嫡された少年――
二人の出会いが戦場(せかい)を変える。 -
-
アークスが発明した「魔力計」はライノール王国の各所で大きな成果を上げ始めていた。
しかし魔力計の増産に必要な物資「魔法銀」――その原料となる「銀」が不足してるという。
事態を解決するため、アークスはノア、カズィと共に王国の西に位置するラスティネル領を目指し旅立つのだが――
待ち受けるのは新たなる出会い、
張り巡らされた策謀で……? -
-
現代知識と様々な工夫をもとにアークスが作り上げた「魔力計」は、
これまで不可能とされていた「正確な魔力の測定」を可能としたことで、
医療や軍事の分野に革新をもたらすことが明らかであった。
自らの知らぬところで、王国上層部の間で存在感を増していくアークス。
やがてひとつの発明が――世界、そしてアークスの運命を少しずつ変えていく……! -
-
生まれ持った魔力の少なさが故に廃嫡された少年アークス。失意のある日、夢の中で「違う世界の男の人生」を追体験したアークスは、そこから得た知識がこの世界では不可能とされていた数々の魔法や技術を実現するための鍵となることに気がつく。自らを無能と蔑んだ人々を見返すため一度はすべてを失った少年が、異世界知識を武器に立ち上がる!
-
-
-