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文学

近代という教養 ――文学が背負った課題

¥1,595

(税込)

2019年06月07日配信

あらすじ

「近代」とはいったい何だったのか? ラディカルに近代化を果たさねばならなかった日本では、その文化的側面の多くを「文学」が背負うことになった。役割を担わされた文学は「新しさ」を表出するために進出し続けた。その進化論的パラダイムにとりつかれた時代との格闘が「教養」の源泉となり、現在まで私たちの底流で生き続けている。テクスト分析を駆使し、日本近・現代の文化的慣習の形成過程をくっきりとあぶり出す斬新な論考。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2019.06.07
書誌発売日
:
2013.01.15
ファイルサイズ
:
2.6MB