ライトノベル
新米女医ですが、異世界では活躍しています!
シリーズ内の平均評価:
(2)
新米女医の野乃花は病院の屋上で英気を養っていると、突然青い光に包まれ真っ暗闇に引き込まれてしまう。目覚めるとそこは異世界で、女は医者にはなれないし、庶民はなかなか医者にみてもらえない世界。しかも珍しい黒髪の野乃花はスパイと間違われ、いきなり牢獄にぶち込まれてしまった。死刑にされる寸前で医療知識を使い、看守の命を救った野乃花は釈放されるが、生活の術もないので、王宮でメイドとして働くことになり――。
便利な購入方法
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ふとしたことから異世界に転移してしまった新米女医の野乃花は、アレックス王子の協力もあり、徐々に異世界での医療改革を進めるようになっていた。だが、ガルバード王国最南端にある村からやってきた村長からこの世界には存在しないはずの聴診器を持った黒髪の医師がいると聞き、もしや自分と同じ日本からやってきたのでは?と野乃花は希望を持ち始める。実際に会いにいきたいと思うが、王立診療所からなかなか離れられない野乃花はジレンマを感じていたが、薬の窃盗犯だと疑われまたもや牢屋に入れられてしまい――!?
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有効な薬や便利な医療機器がほとんどない異世界にやってきてから半年、新米女医の野乃花は王立診療所を開いて、徐々に受け入れられるようになってきた。だけど女性が医師になれなかったこの国ではまだ偏見も多く、問題も山積で……。へこたれることもあるが、持ち前の根性とアレックス王子の協力でなんとか乗り切る野乃花だったが、ある日、野乃花のところに真っ赤に腫れ上がった顔をした女性が駆け込んでくる。なんでも「美人になるクリーム」を塗ったせいらしく――!?
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新米女医の野乃花は病院の屋上で英気を養っていると、突然青い光に包まれ真っ暗闇に引き込まれてしまう。目覚めるとそこは異世界で、女は医者にはなれないし、庶民はなかなか医者にみてもらえない世界。しかも珍しい黒髪の野乃花はスパイと間違われ、いきなり牢獄にぶち込まれてしまった。死刑にされる寸前で医療知識を使い、看守の命を救った野乃花は釈放されるが、生活の術もないので、王宮でメイドとして働くことになり――。
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