ライトノベル
コボルドキング
シリーズ内の平均評価:
(2)
数々の武功で敵からも味方からも一目置かれていた騎士団長・ガイウス。戦場では勇名を馳せた彼だが政が苦手なこともあり、母の死をきっかけに爵位を返上し帰郷する。事実上のリタイヤである。故郷は森に侵食されていたがガイウスはそこで犬のような容貌の「コボルド」と出会う。彼らは森の眷属であり森中にコロニーを形成していた。初めこそガイウスをよそ者扱いしていたコボルドだが彼の勇猛果敢さに触れ徐々信頼をよせていく。
便利な購入方法
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【電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録】人として森の眷属・コボルドと信頼を重ね友情を築き、遂には王として受け入れられた元騎士団長のガイウス。彼は人間による過度の「干渉という名の侵略」を懸念していた。ガイウスは彼を慕って森にきた元部下のサーシャリアの協力を得て防衛力強化を試みる。だが人間達は魔術を使ってまでもコボルドを、そしてガイウスを執拗に狙うのだった--。種族間を越えた友情を描き話題騒然となった優しき王の物語、待望のシリーズ第2巻!
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数々の武功で敵からも味方からも一目置かれていた騎士団長・ガイウス。戦場では勇名を馳せた彼だが政が苦手なこともあり、母の死をきっかけに爵位を返上し帰郷する。事実上のリタイヤである。故郷は森に侵食されていたがガイウスはそこで犬のような容貌の「コボルド」と出会う。彼らは森の眷属であり森中にコロニーを形成していた。初めこそガイウスをよそ者扱いしていたコボルドだが彼の勇猛果敢さに触れ徐々信頼をよせていく。
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