ライトノベル
女王陛下の異世界戦略
シリーズ内の平均評価:
(2)
とあるストラテジーゲームで悪の陣営「アラクネア」を好み使用していた主人公。ある日、自分がゲームの中にそっくりな異世界にいることに気付く。ゲームとはやや異なる部分があるが、プレイ内容通り主人公はアラクネアを率いる立場にいた。配下の蟲たちは主人公を女王と称え「我らに勝利を」と冀求する。やがて主人公は熱に浮かされたように蹂躙虐殺を経て隣国に攻め入る。それこそ現実世界でゲームをプレイしていたように――。
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これまで三つの国を陥落せしめたアラクネアの女王、グレビレア。次なる標的は、空飛ぶ魔獣・ワイバーンを操り、大陸内でも強大な軍事力を誇るニルナール帝国だ。かの地への進撃には、ニルナールの東に隣接する中立国家・東部商業連合の掌握がカギとなる。その首都ハルハ――あらゆる娯楽と快楽が供される地上の楽園が惨たらしい戦場と化すか否かは、アラクネアを率いるグレビレアとニルナール帝国の指導者・マクシミリアンの采配にかかっていた――
もはや二大勢力となったアラクネアとニルナールが、大陸の覇者となるべくついに衝突する。主人公・グレビレアの秘密も次第に明らかになり、物語は佳境へ向かう!
◆電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録。 -
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【電子書籍には特典として書き下ろしSSを収録】マルーク王国、シュトラウト公国を瞬く間に殲滅せしめた蟲の女王・グレビレア。彼女は、シュトラウト公国の湾岸部にちょっかいを出してくる賊に興味を示す。彼等の正体は、公国近海で略奪行為を行う女海賊・イザベルとその一味であった。海賊たちは「アトランティカ」という共同体を成しており、その戦力は馬鹿にはできない。グレビレアはイザベルと結託し、海上戦力の強化をはかる。これは、すみやかに第三の目標「フランツ教皇国」を攻め入るための布石だ――。
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西の雄、マルーク王国を瞬く間に殲滅、占拠したアラクネア。これを率いる女王・グレビレアは、諸国殲滅の近道のためシュトラウト公国に狙いを定める。精鋭を引き連れ、海路から首都シュトラウト公国に侵入するグレビレアたち。彼女らは国の特徴、地形の把握などをこと細かに探るため、意図的に「冒険者ギルド」に登録をする。日々、グリフォンやマンティコアなどの強獣を倒しながら、シュトラウト公国の首を掻き切る爪を研ぐ――。
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とあるストラテジーゲームで悪の陣営「アラクネア」を好み使用していた主人公。ある日、自分がゲームの中にそっくりな異世界にいることに気付く。ゲームとはやや異なる部分があるが、プレイ内容通り主人公はアラクネアを率いる立場にいた。配下の蟲たちは主人公を女王と称え「我らに勝利を」と冀求する。やがて主人公は熱に浮かされたように蹂躙虐殺を経て隣国に攻め入る。それこそ現実世界でゲームをプレイしていたように――。
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