ライトノベル
ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン
シリーズ内の平均評価:
(6)
姉が姉でなくなってから三日が過ぎた。だから彼は動くことに決めた。ゴブリンの襲撃で、最愛の姉を、村を喪った少年がいた。五年後、辺境の街の冒険者ギルドに訪れた少年は冒険者となる。そして、五年前、帰る村をなくした少女は、かつての幼なじみと出会った。最下級のクラス、白磁級となった少年は装備を調え、たった一人でゴブリンの巣くう洞窟へと向かう――。これは、彼がゴブリンスレイヤーと呼ばれるようになる物語。大人気ダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」の前日譚。蝸牛くも×足立慎吾が贈る外伝「イヤーワン」スタート・・・
便利な購入方法
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「つまり、ゴブリンか」
「そういう事になりますね」
昇級の話がある――そう受付嬢に呼び出されたゴブリンスレイヤーはその日、
片目を前髪で隠した男装の麗人――査察官を紹介される。
彼女は受付嬢の先輩で、子鬼退治のみで昇級基準を満たしている彼の実績を疑い、
都から審査のためやってきたと言うのだ。
棘鎖(スパイクドチェイン)を自在に扱い、
かつて《死の迷宮(ダンジョン・オブ・ザ・デッド)》へも挑んだことがあるという
査察官と臨時の一党(パーティ)を組んだゴブリンスレイヤーは、
近隣を襲い肥大化しつつあるゴブリンの群れ、その巣穴へと挑むのだが――!
蝸牛くも×足立慎吾が贈る外伝「イヤーワン」第3弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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「ゴブリンか?」
「残念ながら、不幸にして、幸いなことに、まさしくその通り!」
ゴブリンスレイヤーと呼ばれはじめた青年は、ゴブリンの群を皆殺しにした時に、不思議な灯の輝く指輪を見つける。その鑑定に紹介されたのが街外れに住む偏屈な魔術師――孤電の術士だった。彼女はギルドから依頼されている怪物辞典の改稿の仕事の手伝いをゴブリンスレイヤーに頼む。その担当する項目は――、
「ゴブリンについてか」
孤電の術士とともにゴブリンのことを調査するゴブリンスレイヤーは世界の果て――暗黒の塔へと辿り着く……。蝸牛くも×足立慎吾が贈る外伝「イヤーワン」第2弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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姉が姉でなくなってから三日が過ぎた。だから彼は動くことに決めた。
ゴブリンの襲撃で、最愛の姉を、村を喪った少年がいた。
五年後、辺境の街の冒険者ギルドに訪れた少年は冒険者となる。そして、五年前、帰る村をなくした少女は、かつての幼なじみと出会った。
最下級のクラス、白磁級となった少年は装備を調え、たった一人でゴブリンの巣くう洞窟へと向かう――。
これは、彼がゴブリンスレイヤーと呼ばれるようになる物語。
大人気ダークファンタジー「ゴブリンスレイヤー」の前日譚。蝸牛くも×足立慎吾が贈る外伝「イヤーワン」スタート! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
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