ライトノベル
暴食のベルセルク ~俺だけレベルという概念を突破する~
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(2)
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彼の地への扉を閉じるために、浮上したガリア大陸を目指すフェイトたち。
未だ信用できないライブラが用意した黒船に乗り込むと、
そこには彼によって自我を封じられたエリスの姿があった。
ライブラにエリスを人質にとられた状態の中、
それでもフェイトたちはガリアに向けて進むしかなかった。
父ディーンの目的、失ったグリード、そして大罪スキルの謎、
その全てに決着をつけるために……。 -
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マインを追うフェイトたちは、目撃情報のあった自身が領主を務める『ハウゼン』へと赴く。
だがそこで、またしてもライブラが現れ、自体を混沌へと誘うのだった。
ライブラによって暴走状態となったスノウに導かれるようにして
ハウゼンの地下へ進むフェイトたちは、遂にマインと再会する。
戦鬼と化した彼女の圧倒的な力の前に苦戦を強いられるフェイト。
そしてマインの過去に触れたとき、フェイトはこの世界の真理にまた一歩近づいていく……。 -
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マインを追うフェイト、ロキシー、エリス、メミルの四人は、
魔導バイクに跨がり順調に旅を続けていた。
しかしその道中エリスによって突きつけられたロキシーの戦闘力不足。
Eの領域に至っていない彼女では、この先の戦いにはついてこられない。
それどころか命を危険にさらすことになってしまうのだ。ロキシーの問題だけではない。
マインの行方、そして生き返った父親の目的と、フェイトの悩みは尽きない。
そんな中、とある魔物の討伐を依頼されるのだが、それはEの領域に至った古代の魔物であった……。 -
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ブレリック家の末娘メミルを義妹として迎え入れたフェイトは、
バルバトス家の当主として、戸惑いながらも賑やかな毎日を送っていた。
そんなある日、異変が起きているというホブゴブの森へフェイトが調査に向かうと、事態はあらぬ方向へと転がっていく。
なんとホブゴブの森で遭遇した古代のゴブリンの魔術により、
フェイトとロキシーの中身が入れ替わってしまったのだ。
しかもロキシーは<暴食>の力に耐えきれず意識を失い、命すら危うい状況であった。
この呪いを解くためには、術者のゴブリンを討伐しなくてはならない。
ロキシーの姿をしたフェイトは、師匠アーロン、そしてロキシーの部下ミリアとともに、
古代のゴブリンの討伐に向かうのだが……それは二人の運命を新たな道へと誘っていく――。 -
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ガリアから王都へと帰還したフェイトは、
聖騎士であるアーロンの養子としてバルバトス家の家の督継いだ。
この地位を使い、今までの『持たざる者』が不当に貶められる世界を少しでも変えるためだ。
そんな中、フェイトの因縁の相手ブレリック家が何か良からぬことをしているとの話を聞き、
調査へと彼らの住む屋敷へと向かうのだが……
そこでフェイトが目にしたものは、身の毛もよだつ人体実験の現場であった――。 -
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マインと別れ、ロキシーがいる防衛都市バビロンへと到着したフェイト。
その前に現れた新たなる大罪スキル保持者、エリスは言う――
「ロキシー・ハートには死んでもらう」と。
ロキシーを守るため、
フェイトがガリアの大地を駆ける!
敵の全てを喰らい尽くせ!
無能と蔑まれた少年の下克上が今始まる―― -
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敵の全てを喰らい尽くせ!
無能と蔑まれた少年の下克上が今始まる――
王国を守るため、強力な魔物たちが巣食うガリア大陸へと向かったロキシー。
そんな彼女を追ってガリアを目指すフェイトの前に、
以前出会ったガリア人の少女――マインが現れた。
黒剣グリードと同じ“大罪武装”である
黒斧スロースを持つ彼女と共に旅を続けることになったフェイトは
いくつもの出会いと別れ、そして激しい戦いを経験する。
やがてたどり着いたガリアの地で、マインがフェイトに要求する“手伝い”とは? -
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スキルの優劣が絶対の世界で、城の門番であるフェイトは最底辺の生活をしいられていた。
なにせフェイトの持つスキル《暴食》は、
腹が減るだけでちっとも役に立たない能力だったからだ。
だが彼が、城に侵入した賊を偶然にも仕留めたことで世界は一変する。
そう、フェイトが持つスキル《暴食》は、殺した相手から、
スキル・能力を奪い取るという、とんでもない力を秘めていたのだ。
こうして地べたに這いつくばるだけだったフェイトの運命は、
静かに、そして急速に動き始めるのだった――。 -
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