ボーイズラブ
間の楔
シリーズ内の平均評価:
(33)
完結
歓楽都市ミダスの郊外、特別自治区ケレス――通称スラムで不良グループの頭(ヘッド)を仕切るリキは、夜の街でカモを物色中、手痛いミスで捕まってしまう。捕らえたのは、中央都市タナグラを統べる究極のエリート人工体・金髪(ブロンディー)のイアソンだった!! 特権階級の頂点に立つブロンディーと、スラムの雑種――本来決して交わらないはずの二人の邂逅が、執着に歪んだ愛と宿業の輪廻を紡ぎはじめる…!! ※口絵・イラスト収録あり
便利な購入方法
-
-
失踪したリキは、特権階級が住むエリアにいるらしい!? 居場所を突き止めたガイは、リキのパトロンがイアソンと知って驚愕!! けれど、イアソンに「これはわたしのペットだ」と所有権を見せつけるように、目の前でリキを嬲られてしまう。嫉妬に眩むガイは、リキを拉致し、イアソンとの全面対決に挑むが…!? 主人とペット──その歪んだ絆で繋がれた究極の執着愛、ついに感動と衝撃の最終巻!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
-
出戻りのペットとして、誰とも馴れ合わず孤高を保つリキ。主人イアソンの執着ぶりに激しい嫉妬と憎悪が渦巻く中、唯一接近してきたのは、人気トップのペット・ミゲル。邪険に拒絶しても懐いてくるせいで、リキは一方的に謹慎処分を受け、そのうえ逆恨みから、ナイフで刺されて大怪我を負ってしまう!! 一方、リキと後味の悪い喧嘩別れをしたガイは、失踪したリキを必死で探し始めるが!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
-
-
親友ガイと訣別し、イアソンの待つエオスへ――。再び首輪(リード)に繋がれたリキは、ある日新規ペットのお披露目パーティーに出席することに。けれど、ルールを無視してリキに執着するイアソンに、ブロンディー達は不快感を隠さない。「余興に、ペット・リングの実用性を見せろ」。迫られたイアソンが、股間に嵌(は)めたリングに刺激(パルス)を送った瞬間――リキは快感にのたうち、凄艶な色香を放ち始めて!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
-
-
「わたしの元に戻る時は、スラムの垢(あか)は落としてこい」――たった一年だった自由を捨て、再びイアソンのペットになることになったリキ。けれど唯一の心残りは、親友ガイとの見えない溝。リキの首筋に残るキスマークに嫉妬するガイが、微妙によそよそしいのだ。エオスに帰る期限が迫る中、リキはある晩突然、キリエの行方を捜す治安警察に強制連行!! 厳しい尋問と暴行を受けてしまい!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
-
-
服を着ることも許されず、自由と尊厳を奪われて、毎日主人に抱かれる屈辱――。絶対権力者イアソンのペットとして、淫らに調教された三年間。リキは、突然古巣のスラムに戻されても、快楽に喘いだ苦い記憶を忘れられない。そんな鬱屈を抱えるリキは、ある日かつての同棲相手(ペアリング・パートナー)のガイが、イアソンに拉致(らち)されたと知って…!? ペット・リングは外れても、見えない執着の鎖がリキを縛る――。 ※口絵・イラスト収録あり
-
歓楽都市ミダスの郊外、特別自治区ケレス――通称スラムで不良グループの頭(ヘッド)を仕切るリキは、夜の街でカモを物色中、手痛いミスで捕まってしまう。捕らえたのは、中央都市タナグラを統べる究極のエリート人工体・金髪(ブロンディー)のイアソンだった!! 特権階級の頂点に立つブロンディーと、スラムの雑種――本来決して交わらないはずの二人の邂逅が、執着に歪んだ愛と宿業の輪廻を紡ぎはじめる…!! ※口絵・イラスト収録あり
-
-