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両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛! 新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ・・・・・・。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい――? 作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。
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高坂哲史が両親の遺した定食屋を継いで一年。定食屋をやっていくことにも、神様に魂を憑依させられることにもすっかり慣れてきた哲史は、今日も未練を抱えた魂の料理作りを手伝っていく。肉じゃがになりたいカレー、おばさんののり弁、ちょっぴり苦い焼き秋刀魚・・・・・・。ところがそんな哲史のもとに、「定食屋なんてやめろ」と祖父が乗り込んできて――。どの料理にも大切な人への想いと物語があふれている、感涙のハートフルストーリー第三弾。
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「料理を上達したい」という願いと引き換えに、神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が! 何やら未練を解決してくれる神様と哲史のことが魂の間で話題になっていたようで――。忘れたくない味、忘れられない味を繋ぐハートフルストーリー第二弾。
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両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。
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